クロスゲーム 第30話「若葉」
あだち充原作の高校野球アニメ.「タッチ」や「H2」の系統.
ストーリの説明するとキリがないので省略.
知っている人だけ読んでください.
……粗筋が気になる人は、こちらをチェック.http://ani.tv/crossgame/
第29話で夏の甲子園の地区予選に敗退して、ストーリ的に次の展開に進むところ.
光と東が若葉そっくりの女性・滝川あかねと出会って、そこから「クロスゲーム」のストーリの出発点になる若葉の回想シーンが始まる.
……まあ制作現場的に言えば、実質的な総集編で一話分の制作の手間を浮かせようという魂胆だろう.
その中で、ちょっと府に落ちないシーンが…….
例によって、この作品も原作漫画を読んでいないので、原作でそもそもおかしいのか、アニメにしたときにおかしくしたのか、アニメが今回余計なシーンを突っ込んでおかしくしたのかは判断できないので悪しからず
小学五年生の若葉は、運命のキャンプに出発する朝に夢を見ていた.
舞台は満員の甲子園球場.マウンドには光、キャッチャーは赤石…….
最初にこのエピソードが出たのは、赤石が光とトレーニングを開始するとき.
キャンプに出かける途中の若葉が、赤石に対して、嬉しそうに夢の話をした、ということ.
光は、そのときに初めて若葉の夢の話を知る.
アニメでは、この話は光から青葉に伝わった.
光が、甲子園を舞台に、ピッチャーが光でキャッチャーが赤石であるという話をしたときに、青葉は「センターは ?! そのときのセンターは誰だった ??!!」と質問している.
赤石からはセンターの話は出なかったので、光は知らない.
「知るかよ」と答えると、青葉は哀しそうに黙る……というシーンがあった.
ところが第30話では、若葉が青葉に対して、直接夢の内容を喋っている !!!
その中では、はっきりセンターは青葉が守っていたことになっていた.
話が完全に矛盾している.
青葉が、若葉の夢の話を本人から聞いていたのなら、光に「センターは誰が守っていた ??!!」などと聞く必要などない.
夢を見た本人から、光より先に全部聞いていたわけなのだから.
前述のように原作漫画を読んでいないので、どちらが正しいのか判らない.
或いは原作の中で、既にこの矛盾が発生しているのか…… ???
ちなみに赤石が光に対して夢の話をしたとき、アニメの画面上のセンターは顔ははっきりと写していなかったが、雰囲気的には青葉だった.
これは、地上波の放送で青葉が「センターは ??」という質問をした後で、09年07月から CS 放送で「クロスゲーム」の放送が始まって、運良く、赤石が光に話をするときの回を見ることができたので、しっかり確認できた次第.
あだち作品では、漫画の初期の頃の設定が、ストーリの展開に合わせて、途中で変更になった例は過去にもあったからなぁ.
勝手な憶測をすれば……、
現時点で、現実の甲子園大会に女子選手が出場できる可能性はない.
出場できるようになる可能性も、今のところ極めて低い.
なので、原作漫画では、若葉の夢の中のセンターも、限りなく青葉に近いけど青葉に断定できなかった.
アニメ化にあたってスポンサーに、女子高校野球を支援している「わかさ生活」が入っているために、現実的にはありえないけど、「アニメの世界での夢の話」ということなら甲子園大会に女子選手が出場することにしても良かろう、ってことで、原作から少々手が加えられ、はっきりと青葉が選手として甲子園の土を踏むシーンを描いてみた……
……なんてのはどうだろうか ???
本当の事情をご存知の方がいたら、教えてください.
おまけ:
第1話で若葉の葬儀の後、若葉と約束した夏祭りに出かけた光は、どうして良いか判らずに月島家の前に来る.
ふと気が付くと、赤石が若葉の家に向かって手を合わせ、涙を流していた.
第1話の段階では、単に好きな女の子が死んで、ただ手を合わせに来たのだろうと思っていたが、若葉の夢の話を聞いていた赤石であれば、少し事情が違ってくる.
何しろこの後赤石は、それまでのピッチャーを辞めて、若葉の夢に出て来た通りキャッチャーに転向する.
更に、自分が野球をすることには全く興味のなかった光を野球の道に引きずり込み、甲子園を目指させる.
小学五年生にして、好きな女の子の見た夢を実現させるために、自分の進路を選択し、その報告に来ていたのではないか……などと思ってみると、なかなか感動的なシーンである.
ストーリの説明するとキリがないので省略.
知っている人だけ読んでください.
……粗筋が気になる人は、こちらをチェック.http://ani.tv/crossgame/
第29話で夏の甲子園の地区予選に敗退して、ストーリ的に次の展開に進むところ.
光と東が若葉そっくりの女性・滝川あかねと出会って、そこから「クロスゲーム」のストーリの出発点になる若葉の回想シーンが始まる.
……まあ制作現場的に言えば、実質的な総集編で一話分の制作の手間を浮かせようという魂胆だろう.
その中で、ちょっと府に落ちないシーンが…….
例によって、この作品も原作漫画を読んでいないので、原作でそもそもおかしいのか、アニメにしたときにおかしくしたのか、アニメが今回余計なシーンを突っ込んでおかしくしたのかは判断できないので悪しからず
小学五年生の若葉は、運命のキャンプに出発する朝に夢を見ていた.
舞台は満員の甲子園球場.マウンドには光、キャッチャーは赤石…….
最初にこのエピソードが出たのは、赤石が光とトレーニングを開始するとき.
キャンプに出かける途中の若葉が、赤石に対して、嬉しそうに夢の話をした、ということ.
光は、そのときに初めて若葉の夢の話を知る.
アニメでは、この話は光から青葉に伝わった.
光が、甲子園を舞台に、ピッチャーが光でキャッチャーが赤石であるという話をしたときに、青葉は「センターは ?! そのときのセンターは誰だった ??!!」と質問している.
赤石からはセンターの話は出なかったので、光は知らない.
「知るかよ」と答えると、青葉は哀しそうに黙る……というシーンがあった.
ところが第30話では、若葉が青葉に対して、直接夢の内容を喋っている !!!
その中では、はっきりセンターは青葉が守っていたことになっていた.
話が完全に矛盾している.
青葉が、若葉の夢の話を本人から聞いていたのなら、光に「センターは誰が守っていた ??!!」などと聞く必要などない.
夢を見た本人から、光より先に全部聞いていたわけなのだから.
前述のように原作漫画を読んでいないので、どちらが正しいのか判らない.
或いは原作の中で、既にこの矛盾が発生しているのか…… ???
ちなみに赤石が光に対して夢の話をしたとき、アニメの画面上のセンターは顔ははっきりと写していなかったが、雰囲気的には青葉だった.
これは、地上波の放送で青葉が「センターは ??」という質問をした後で、09年07月から CS 放送で「クロスゲーム」の放送が始まって、運良く、赤石が光に話をするときの回を見ることができたので、しっかり確認できた次第.
あだち作品では、漫画の初期の頃の設定が、ストーリの展開に合わせて、途中で変更になった例は過去にもあったからなぁ.
勝手な憶測をすれば……、
現時点で、現実の甲子園大会に女子選手が出場できる可能性はない.
出場できるようになる可能性も、今のところ極めて低い.
なので、原作漫画では、若葉の夢の中のセンターも、限りなく青葉に近いけど青葉に断定できなかった.
アニメ化にあたってスポンサーに、女子高校野球を支援している「わかさ生活」が入っているために、現実的にはありえないけど、「アニメの世界での夢の話」ということなら甲子園大会に女子選手が出場することにしても良かろう、ってことで、原作から少々手が加えられ、はっきりと青葉が選手として甲子園の土を踏むシーンを描いてみた……
……なんてのはどうだろうか ???
本当の事情をご存知の方がいたら、教えてください.
おまけ:
第1話で若葉の葬儀の後、若葉と約束した夏祭りに出かけた光は、どうして良いか判らずに月島家の前に来る.
ふと気が付くと、赤石が若葉の家に向かって手を合わせ、涙を流していた.
第1話の段階では、単に好きな女の子が死んで、ただ手を合わせに来たのだろうと思っていたが、若葉の夢の話を聞いていた赤石であれば、少し事情が違ってくる.
何しろこの後赤石は、それまでのピッチャーを辞めて、若葉の夢に出て来た通りキャッチャーに転向する.
更に、自分が野球をすることには全く興味のなかった光を野球の道に引きずり込み、甲子園を目指させる.
小学五年生にして、好きな女の子の見た夢を実現させるために、自分の進路を選択し、その報告に来ていたのではないか……などと思ってみると、なかなか感動的なシーンである.