[NEWS] 「ジャングル大帝」今夏復活!異色コラボも
● 「ジャングル大帝」今夏復活!異色コラボも今年は、東京の複数の民放キー局の開局 50周年に相当するので、「記念特番」扱いの番組が多い.
2009.1.27 05:02
手塚治虫さんの傑作漫画「ジャングル大帝」が、フジテレビ系で今夏にスペシャルアニメとして放送されることが26日、分かった。フジの開局50周年と手塚さんの生誕80周年のダブルの記念アニメ番組となる。
同作はこれまでもテレビや映画でアニメ化されてきた。今回は脚本に同局系「SMAP×SMAP」など数多くのバラエティー番組を手がける人気放送作家で、森三中の大島美幸(29)の夫でもある鈴木おさむ氏(36)を起用。原作を生かしつつ、物語はバラエティーの要素も盛り込みオリジナル性が強いものになるという。
“治虫×おさむ”の異色コラボ。鈴木氏は「僕らが見て育った名作を、もう一度新たな形で見てほしい」と意欲的だ。
同作は手塚さんが1950~54年にかけて月刊漫画誌「漫画少年」で連載した初期のヒット作で、白いライオンのレオが主人公。レオはプロ野球西武のマスコットキャラクターに採用されたことでも知られる。
手塚先生も生きておられれば、80歳ですか.
もし存命であれば、きっとまだまだ漫画やアニメをバリバリ創作していたんだろうなぁ…….
亡くなられてから、もう 20年になるんだねぇ.
夏に「ジャングル大帝」のスペシャルアニメの放送ですか (^^)
手塚ファンとしては、非常に楽しみではあるんだけどね.
脚本の鈴木おさむさん.
二週くらい前の「情熱大陸」という番組で特集されていた.
「テレビは面白くなければならない.テレビはもっともっと面白くできる」という信念を持っている人だった.
そこで問題なのは「面白い」ってどういうこと、という話.
子供が見て「面白い」と年配の人が見て「面白い」は、絶対にポイントが違う.
そもそも「面白い」をどういう意味で使っているのかが判らなかったのが残念だ.
お笑いバラエティが「面白い」のと、例えば「NHK スペシャル」が「面白い」では、全く意味が異なるだろう.
バラエティは、何も考えずにテレビの前でわっはっはぁ~と笑えるのが「面白い」ということになる.
しかし「NHK スペシャル」を「面白い」と感じる人は、「興味深い」という意味で「面白い」と言っていることが多いはず.
英語で言うと、Funny と Interesting の違いみたいなものか.
……ちょっと違うかな (^^;;;;;
「ジャングル大帝」の場合、全体を通しての大きな話の筋はあるけど、テレビシリーズでの途中のここのエピソードは独立していて、殆んどが一話完結.
これは、制作当時アメリカへの輸出を考えていて、アメリカでの放送でフィルムの順番がバラバラになっても問題ないようにするための措置だった.
なので、全くオリジナルのエピソードを挿入すること自体は、全く問題ない.
気がかりなのは、「数多くのバラエティー番組を手がける人気放送作家」が「バラエティーの要素も盛り込み」という部分.
一番単純に考えられるのは、人気の若手お笑い芸人を登場させ、持ちネタのギャグをやらせること.
まあ、勿論動物の格好で、ということにはなるけどね.
これは「ヤッターマン」で散々見せられて、正直なところもうウンザリしている.
その他では、ギャグはやらせないまでも、大御所タレントを見ただけでそれと判るキャラで登場させることかなぁ.
芸人を使う場合は、声も本人にやらせる、ということになるかもしれない.
「ジャングル大帝」というアニメではなくて、その中に人気の芸人が声優として登場しているということが、視聴率アップのネタになるだろうしね.
鈴木氏が、「僕らが見て育った名作」という作品を、自らの手でぶち壊さないで欲しいものだ.