[NEWS] 実写版「ドラゴンボール」に世界から酷評、翻訳まとめ動画が話題に。
● 実写版「ドラゴンボール」に世界から酷評、翻訳まとめ動画が話題に。予告編を見る限りでは、「ドラゴンボールの実写版」と言われると「なんだかなぁ……」と思ってしまう作品.
2008/12/21 18:26 Written by コジマ
ついに予告編の公開が始まった実写映画「ドラゴンボールエボリューション」。予告編では悟空が「かめはめ波」を放つシーンや数々の格闘シーンなどが盛り込まれており、「CGを駆使したシリアスなカンフー映画」といった雰囲気を感じさせる内容となっている。ところが、これまでの情報と同じく予告編についても、「ニコニコ動画」や「2ちゃんねる」を中心に「なんだろう…悲しくなってきた」「すごいB級臭」「100億円無駄遣い」「鳥山がこの映画知らないことだけを祈る」と散々なコメントが飛び交った。
また、海外にも多数の原作ファンを擁する「ドラゴンボール」なだけに、こうした批判は世界中で散見される。タイトルに「エボリューション」が付けられたと報じられた際も、米国のニュースサイトには「製作側は原作を見たことがあるのか?こんなのクソ映画だ!」「何で悟空をUCLAで歌わせるんだ、バカヤロウ!」「これはアホバージョンと言わざるを得ない」などの怒りのコメントが寄せられた。
こうした世界中の反応を翻訳し、まとめた動画「『DRAGONBALL EVOLUTION』予告 世界の反応」が「ニコニコ動画」や「YouTube」などで話題となっている。
この動画は、「YouTube」や海外の掲示板、ブログなどに寄せられたコメントを翻訳したもの。制作した人物は「和訳はあくまで主観です」として会話調のものには演出を施しているとしながらも、「内容は全て存在します」と注釈を加えている。
その内容を見てみると、「これ冗談だよね? DB(ドラゴンボール)読んだことないのかな?」(韓国)、「これがドラゴンボール?謝罪モノだ」(カナダ)、「このような、いまいましい映画はドラゴンボールという伝説をぶち壊す」(英国)、「コミックマーケット75で売るんだろ」(フランス)、「私は小さいころからDBを読んできた。これはDBのタイトルが付いたウ○コだ」(米国)、「恥を知れ!似非ハリウッド!」(ベルギー)、「なんてことだ!! アニメを破壊すんな!!」(米国)、「あぁ~何でブルマが銃を持っているんだ?米国は銃がそんなに好きか?」(米国)、「これはスター・ウォーズDB編か?」(オランダ)、「黙ってXファイル作ってろ!」(米国)と、世界各国からの怒りの声ばかりだ。
また、カナダでは「この映画誰が作った?」「20世紀フォックス(Twentieth Century Fox Film)」「!!!NO!!! Twentieth Century Fuck Film」との会話、インターナショナルな場でも「みんな!この映画が早く消えるように抗議をしよう!!」(カナダ)、「賛成だ!でも安心しろ、抗議しなくてもクリリンみたく勝手に爆死だ」(ニュージーランド)、「糞が早く爆死するように願うよ。アメリカはやっぱり糞。日本に謝れ!!」(ベネズエラ)との会話が繰り広げられている。
中には、「つかもうぜ~♪ 奴等のボール♪」(米国)、「いまいましい下痢とクソ映画なんて見たくない! ハリウッド?勝手にケツでも掘ってろ!!」(カナダ)、「典型的なハリウッドのダメ映画だなwo まさにクソwow 消えろwow FUCKwow でも、ブルマ役の女は良いなw 俺にヤラせろ!ダメなら悟空の役者でもいい、とにかくヤラせろ!」(米国)などの過激でちょっと逸れた発言もあるが、こうしたコメントにイタリアから「お前等もDBももうダメだ」との一喝が寄せられた。
さらには、「悟空がただの人間に見えるのは大問題。そもそも何で悟空が白人なんだよ!その時点で理解が出来ない!」(オーストラリア)、「悟空が白いなんて信じられない!」(ブラジル)、「何でピッコロが黒人なんだよ!」(メキシコ)、「これは一種の人種差別だ」(南アフリカ)との声も。
その一方で、英国からは「私はDBが大好きです。幼い頃から毎日のように見ていました。私はDBが映画化されると聞いて必ず見ると誓いました。しかし、予告を見て絶望しました。それでも、この映画を見に行きます。駄作と知っていても……。なぜなら私はDBに忠誠を誓う者だから。我等が女王陛下と神とパンティーと共にあれ!アーメン」と無条件で「ドラゴンボール」を擁護する意見も出ているようだ。
この動画の制作に当たって制作者は各国の反応を調べたところ、発言の7割が批判だったという。しかし、動画の最後に制作者は「実際に映画全編を見ないで批判をしていいモノなのか?」と疑問を投げかけている。
尤も、「CGを駆使したシリアスなカンフー映画」だと思って見る分には、それなりに面白いのかも知れないけどね.
ハリウッドのスタッフが、わざわざ日本の漫画やアニメから原作を取り込んでおきながら、キャラや基本的な設定をぶち壊してしまう根性が理解できない.
今回の映画も、どうせここまでぶち壊すのなら、最初から「ドラゴンボールの実写版」なんて設定にしなければ良い.
興行的には、「日本製人気アニメの実写版」と言えば、それだけでファンの間では話題が盛り上がるし、マスコミも取り上げやすい.
なので、事前のプロモーションにはかなり便利だと思うけどねぇ.
キャラの名前とコスチュームと必殺技をパクるだけなら、最初からそう言って欲しいもんだ.
少なくとも、原作やアニメのファンは期待しないだろう.
ちなみに、予告編はこんなの.
「ドラゴンボール」「カメハメ波」という名称さえ使わなければ、主人公の名前が孫悟空、敵役がピッコロである必要はないと思われるんだけどね.
しかも、その「ドラゴンボール」そのものに関する基本設定も、勝手に変更しているし…….
映画としてのできは、やはり映画全編を見てから評価するべきだとは思うけどね.
この予告編を見て「ドラゴンボール 実写版」として見に行きたいかは、かなり微妙 (>_<)(>_<)