[NEWS] 『ゲゲゲの鬼太郎』バトルアニメ化に見る水木プロのメディア戦略
● 『ゲゲゲの鬼太郎』バトルアニメ化に見る水木プロのメディア戦略現在放送中のシリーズは、最初の数回を見ただけで、その後は殆んど見ていない.
2008年11月26日08時00分 / 提供:日刊サイゾー
日曜朝に放映中のアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ)。萌えキャラに変貌をとげた猫娘についてはかつて本欄でも取り上げたのだが、アニメ本編の内容も、2年目に入り変化をとげている。一言でいえば、週刊少年ジャンプ系のような「バトルアニメ」化しているのである。
たとえば、11月16日放送分の「燃えろ!小豆連合」という回。ねずみ男を中心に、妖怪が騒動を巻き起こし、それを鬼太郎親子と仲間たちで解決という基本フォーマットは変わっていない。しかし、妖怪あずき洗いがピンチに陥った鬼太郎を助けにはいったとき。
「オレの大事なモンを、守る!!」
両拳を腰の位置で握りしめ、絶叫する小豆あらい。あずき洗いって、電撃ネットワークの南部虎弾ヘアにボロ服の、「愛すべきしょぼくれキャラ」のような妖怪かと思うのだが、アナタ、そういうキャラの妖怪でしたか? おまけに、全身をケンシロウか悟空のようなオーラが覆い、空中高く舞い上がり小豆を気功弾のように撃ったり、パンチしたり。そして、
「オレの力のすべて、鬼太郎に届いてくれ! 頼む!!」
と、パワーを鬼太郎に伝達。仲間の妖怪たちも、「私のパワーも使ってくれ」と続く。"元気玉"か。そして、鬼太郎は、「わぁーーーーっ!!」と、パワー全開。これには一緒に見ていた小2の娘も、「ドラゴンボールじゃん」と言っていた。
最後には、あずき洗いの背中に、紋章が浮かび上がる。今年に入ってから、全国の都道府県を代表とする妖怪「47士」を探すというのが大きなテーマになっていて(昔からいる妖怪が都道府県という行政区分で分けられているという野暮はさておき)、紋章はその証。小豆あらいは山梨県代表、その資格があるというわけだが(ぬりかべや子泣きじじいなどもすでに有資格)、これも「里見八犬伝」か「アストロ球団」かといった具合である。
主役の鬼太郎も、ゲタや髪の毛を飛ばす従来の技に加え、炎を操ったりするド派手な「イマ風」必殺技を取得したりしているのだが、どこにいくんだ、鬼太郎。
鬼太郎バトルアニメ化について、水木しげる作品について詳しい編集者は、こう言う。
「バトル化の傾向は、ますます強まっていますね。派手なバトルや演出がないと、今の子供には、受けが悪いんです。そうなると、オモチャやグッズ展開にも影響する。原作そのままの雰囲気だと、難しいんでしょうね」
別のホビー系の関係者はこう言う。
「ここ数年人気のあるカードバトルのゲームがありますが、たとえばそういう展開を考えたときに、属性のようなカテゴリーがきちんとしてると便利なんですよね。県代表かどうかとか、炎や雷などの技は、分かりやすくカテゴリー分けできますしね」
80年代にリメイクされたときにも、オカリナから出たオーラみたいなのをサーベルのように振り回して戦っていた鬼太郎。時代時代の要請にこたえていかないと、現代社会では生きづらいのだろうが、肝心の水木しげる先生は、この状況、どう思っているのだろうか。前出の編集者は言う。
「水木さんは、自分の書いたマンガが復刻されるときなんかには、ものすごくこだわるんですが、アニメに関しては、昔からおまかせというか、あまりこだわりがないみたいですね」
近年の積極的な展開については、こうみている。
「水木さんの娘さんが、水木プロダクションに入ったんですが、この人が、なかなかやり手で、メディア展開にも積極的だという話を聞きます。県の妖怪を選んでいるのも、地域に密着させるとか、新たな展開を考えているんじゃないでしょうか」
代表が揃ったら、次は、「妖怪甲子園編」に突入か。
(サイゾー公式携帯サイト「サイゾー裏チャンネル」より)
特に明確な理由はないんだけど、キャラクターの外見が、オコチャマ向けに可愛らしくなっていたのは理由の一つかもしれない.絵に合わせて、内容もオコチャマ向けになったような気がした.
記事にもあるが、猫娘の変貌は極端だしなぁ…….
「今のほうが可愛い」と言われれば、確かにそうなんだけど、そもそもの猫娘ってそういうキャラではないし…….
11月16日分の放送は、偶然後半を見た.
そう、小豆あらいが派手なバトルをしていて吃驚 (@ ̄Д ̄@;)
最後は、鬼太郎の体内電池の電力で敵を倒そうとするが、パワー不足であと一歩のところで倒せない.
で、記事中にもある他の妖怪仲間の妖力を鬼太郎に集めて、再度攻撃して敵を撃破してハッピーエンド.
小豆あらいの背中に現れた紋章は、なるほどそういう意味だったのか.
バトル化の火付け役は、やっぱり「ドラゴンボール」ですかね ???
過去には「聖闘士星矢」とか「キン肉マン」という作品もあったけど、今の子供に人気があるのは「ドラゴンボール」なのだろうな.
記事中でも、小学二年生がそういうイメージを持った、とあるし…….
それと「デュエルモンスターズ」のバトルカードゲームですか…….
昨夜(25日)の夜、CS 放送のアニマックスで、たまたま「激闘!! 世界一への道~遊☆戯☆王 世界大会 2008~」と言う番組を見た.……途中からだけど.
08月10日にベルリンで行われた世界大会の様子をアニマックスで放送するに、その番組宣伝のためのハイライト番組みたいな内容だった.
カードゲームに国境はないけど、世界大会というのは凄いね.
モンスターカードの内容って、全世界で統一されているのんだね Σ(・ω・ノ)ノ!
アニメは見ているけど、実際のカードゲームのちゃんとしたルールは知らないので、デュエルをやっているシーンもたくさん出てきたけど、何をやっているのかサッパリ判らない ???
例えば、アニメでは融合モンスターの召喚なんて、デュエルディスクが勝手にやってくれるけど、現実のデュエルではどうするんだろうって、前から疑問だったりする.
デュエルに使用するカードは 40枚だから、融合モンスターのその中の一枚でデッキに含まれているんじゃないのか ??? 召喚のためにカードを取り出す必要はないのか ??? そのためにデッキを開いたら、自分がドローするカードの順番が判るんじゃないか ???? 融合モンスターカードがデッキにない場合、融合は使えないんじゃないのか ??? ……などなど.
まあ、デュエルモンスターの話は、また別の機会に譲るとして、最近の子供相手におもちゃを作るとなると、この種のカードゲームの方がウケが良いということらしい.
属性とか、必殺技とか、特殊能力とかがもてはやされることになるわけだ.
アニメの放送を継続していくためには、視聴率を維持しないといけないし、制作を継続するためにはビジネスとして展開しなければならない.
アニメ制作現場のスタッフが納得して仕事をしていてくれるのなら良いけどねぇ.
「こんなわけの判らん鬼太郎を創るために水木プロに入ったんじゃない!」とか思いながら仕事をしている人がいたら、可哀相だなぁ.