24時間テレビ | アニメ・特撮 落書き帳

24時間テレビ

今年も無事に(?)終了.
78年に、「日本テレビ開局25周年記念特別番組」として放送されたのが第一回.
今年で 31回目だったそうな.


第一回、第二回の頃は、夏休み期間中ということもあり、意味もなく必死に見ていた記憶がある.
……まあそういう年齢と言うことで.

最初の何回かは、手塚治虫さんが主旨に共感して「100万年地球の旅 バンダーブック」「海底超特急マリン・エクスプレス」「フウムーン」「ブレーメン4 地獄の中の天使たち」……などなどを新作アニメとして放送していた.
実は、これだけを必死に見ていて、これ以外の話はほとんど覚えていない.


Wipipedia を見たら、今では恒例になっている「24時間マラソン」が始まったのは 92年だそうな.
リタイアしたのは第一回の間平さんだけ.
ルートを事前に公開した結果、酷い妨害にあったようなものだったと記憶している.

「サライ」が作られたのも 92年かぁ.……なんか最初からあったような気になっていた.
間平さんのマラソンに対応して、スタジオ側でも何かしようということだったと思う.


今年は久しぶりに、殆んど見なかった.
30日の夜に、両腕がない少年が 100m の水泳に挑戦する話だけ見たのかな.
マツジュンのドラマのさわりも見たか…….

31日は、09:00 起きで、神戸市塩屋というところまで昼間のライブ.
更に夜は、大阪市内で別のライブ.
最近では珍しいダブルヘッダで、朝から外出するために、30日の夜は早めに寝てしまった.

普段だと、なんとなくダラダラと見てしまう深夜のお笑い芸人コーナの時間帯には、既に寝ていた.
09:00 過ぎに起床して、一日中外で遊んでいて、帰宅したのは 23:30.
まあ、テレビなんて見られる場所はなかった (T_T)


エド・はるみさんが無事に完走したと言うマラソンは、1カットも見てない.
……まあ、昨年の萩本さんも、番組終了直前からゴールの特番枠までを見ただけかぁ.



毎年、放送されるたびに「あんなものは偽善だ」という話が沸き起こる 24時間テレビ.
長時間出演している、有名プロダクションに所属するタレントのギャラがタダなわけはない.

まあ「福祉」だってビジネスなんだから、「善意募金を集めるビジネス」が存在しててもおかしくはなかろう.

テレビ局は、スポンサーを確保できて、予算をつぎ込んで番組を制作し、視聴率を稼げる.
スポンサーは「24時間テレビに協力してます」と宣伝することで、企業イメージアップに役立つし、視聴率が上がれば CM 効果も期待できる.
……「エコ推進」と同じく「我が社は、そういうことをやってます」「参加してます」と宣言することが重要な世の中になっている.
募金されたお金は、必要とされているところに分配されるだろうから、受け取れるところは有難いだろう.

まあ、誰も損をしない.
その意味ではなかなか理想的なビジネス形態と言えるかもしれない.


何となく記憶にあったけど自信がなかったことが、このブログを書くために Wikipedia をチェックして、明確になった.
誰かが「テレビの前の政治家の皆さん、自民党の皆さん、これは本来あなた達がやらなければいけなかったのですよ!」と言ったような気がしていたのだが、第一回放送のフィナーレで、総合司会の大橋巨泉さんが言っていたそうな.

それから 30年経過して、誰も何も聞いていなかったことだけは良く判る.
というか、聞いていてもやらないんだろうね.
多分、政治屋が何かをしようと思っても、基本的に「福祉」って儲からないんだろう.
だから誰もやりたがらない.
福祉活動に必死になるのは、自分や近親者に障碍者がいる場合だけだろうなぁ.


番組が存在することで募金が集まり、そのお金で福祉設備が充実することは良いことだ.
お笑い芸人やアイドルが、それに便乗してギャラを稼いでいたっていいじゃん.

番組によって助かっている人が、間違いなく存在している以上は、まだまだ継続して欲しい.