マクロスF 第6話「バイバイ・シェリル」
スイマセン.最近無意味に長いです.
次からは、台詞を減らしてコンパクトにまとめます.
オープニングで「スペースフォールド」に付いての解説.
「フォールド断層」「距離に対するエネルギーの増大」
「フォールド断層」なんて、言葉はこれまでなかったと思うけどな.
無限の距離をフォールドできないことは、SF 世界ではある程度暗黙のお約束ということではある.
これに対して、フォールド通信は、どんな長距離でもあっという間に連絡ができるようなイメージはあった.
これまでもマクロス船団間の通信では、常に何がしかの遅延があったことになるが、話の辻褄は合わせられるのか ???
さて、本編.
「妹さんを、私にください !!!」
……いきなり勘違いしそうな発言.見事なウケ狙いだね (^^)
エルモ・クリダニク……かな.
ゼントランのモールでランカの歌を聞いたプロダクションの人間
「歌は愛.ランカさんには愛を伝える力がある」
コンサート準備のシェリル.
マネージャ「長かったツアーもこれでラスト.ようやくギャラクシーに帰る……」
というところで、インプラントに電話、
……とみて良いのかな ???
手には何も持たずに、通信を行っていた.
この仕掛けも、今後どういう風に使われるのか楽しみ.
イアリングは相変わらず片方がないが、余り気にしている様子はないシェリル.
……と言うか、片方ないままのイアリングをどうしてつけているのか ????
アルトの学校.
イアリングを見つけているアルト.
……どこにあったか、とかいう話はストーリに関係ないらしく一切説明なし (^^)
シェリルとのデートをミハエルに冷やかされるアルト.
……同じ教室にルカがいるんですけど、どうして ????
ルカは後輩にあたるはずなのだが、何故同じ教室に入るんだ.
「あれはデートでもなんでもない」
「キスまでされたのに ?」
「え ?!」
「お前にしてはよくやったと、誉めたいくらいだ.
だか一つだけ聞いておきたいことがある.
おまえ、ランカちゃんとはどういう関係だ?」
「なんで、ランカが出てくる?」……そう言えば、何気なく呼び捨てだなぁ.
「いいから、応えろ.この色男」
教室に飛び込んでくるナナセ.
「大変です.ランカさんが…… (>_<)」
……で、ナナセがアルト、ミハエルとクラスメイトのはずなんだけどねぇ ????
大統領と首席補佐官レオン.
遂にバジュラについて情報公開することを決断した大統領.
「いつか誰かが…….それがこの私だったとはなぁ」
「連中に歌でも聞かせてみますか?」
「それが判る相手なら、まだマシだったさ」
……アレ ??!! バジュラには歌が通用しないってことか ??? しかもそれを既に知っているのか ????
オープンカフェでランカのお祝い.
……面白い仕掛けのテーブル.現実に作れそうだったな.コストの問題はあるだろうけど.
ミハエル「ホント驚きだよなぁ.槍でも降ってこなけりゃ良いけど」
……余計な一言を…… (^^;;;
アルト「親とか兄貴とか、ハナから無視すりゃ良いんだ.どうせ、言ってもわかりゃしない」
ミハエル「ちゃんと通じたけどなぁ、ランカちゃんの場合は」
ナナセ「目指せ銀河の歌姫.打倒シェリルです!」
シェリルの名前に、目を伏せるランカ.
それを見逃さないミハエル.
「俺も応援するよ、ランカちゃん.
あんな素敵な歌を聞かされちゃあねぇ.
つまりファン第一号ってことで」
「一号は私です」
「じゃあ二号」
……うう~~む、ミハエルはランカを狙っているのか ???
オズマとランカの兄弟喧嘩に巻き込まれるのを、かなり嫌がっていたはずなんだが.
シェリル-アルト-ランカの間をかき回して楽しんでいるのかね ???
アルトに話し掛けるランカ.
「ごめんね.本当は一番に知らせようと思ったの.だけど……」
アルトとシェリルのキスシーンを思い出すランカ.
アルト「実はあのときゼントラのモールにいたんだ」
ランカ「買い物とか ?」
「そんなところだ」
「一人で?」思い切って聞いてみるランカ.
「ああ」
アルトのウソに表情が変わるランカ.気が付かないアルト.
「あ、そうだ.これやるよ」シェリルのコンサートのチケットを渡す.
「これシェリルさんの」
「別に誘ってるわけじゃないからな.そ、祝いだ.スカウトの……」
已む無く受け取るランカ.
「ありがとう……」あまり嬉しそうではない.
その様子を、そっとチェックするミハエル.
「バカめ」
突然、大統領から緊急声明が街中に流される !!
バジュラの存在を肯定し、ギャラクシーが大規模な攻撃を受けたことを公表.
非常事態宣言を出す.
ミハエルの携帯にはオズマから連絡.
「現時刻をもって S.M.S 全隊員に対して、特例条項Bが発動された.速やかに隊に復帰せよ」
「はい、了解しました.直ぐに戻ります.
槍どころか、反応弾が降ってきやがった」
……全く.余計なことを言うからだ.
アルトにしがみつくランカ.
レオンのオフィス.
キャサリン「シェリルさんの会見は 30分後にセッティングしました」
レオン「彼女にはせいぜい役に立ってもらわないとねぇ」
……これは、どういう意味だ ???
どうもレオンが意味深な発言をすると、陰謀の臭いがするなぁ.
というか、これまでのところやることなすこと胡散臭い.
夜、大統領声明のテレビを見ながら、オズマとランカが電話.
「安心しろ.俺は絶対に死なない.アルトたちも誰一人死なせたりしない.
それにお前ももう 16.来年には成人だ.いつまでも過保護じゃいかんだろう」
……隊長クラスが、この種の直接生死に関わる台詞を吐くときって、だいたい悲惨な結果になることが多いんだけどねぇ.
なんせ、「スカル小隊」だし…….
でもまだ、六話目だけどな.
S.M.S の一室でミハエルとアルト.
「入隊そうそう運がなかったな.
入隊契約特例B項.
SMSが主契約を結ぶ政府が、戦争、若しくはそれに順ずる状態となったと場合、命令拒否権及び期間終了までの脱退の自由を喪失する.
契約書を読んじゃいたが、まさか本当になるとはね」
これで、アルトたちは事実上軍人扱いになった.
シェリルの記者会見.
「私はギャラクシー……私の故郷が無事だと信じます.
そしてこのフロンティアが、彼らを助けるために行動を起こしてくれることに感謝を申し上げます」
「ですが、フォールド断層のせいで、あの映像は五日前のものだと」
「イタズラに手を出せば、バジュラの注意を引くだけ、だという見方もあります」
「つまり、こうおっしゃりたいんですか.息を殺してベッドにもぐりこんで、バジュラが見逃してくれるのを待つべきではないか.ギャラクシーなんか見殺しにして……」
フロンティアも既にバジュラに襲われているんだから、逃げ回ってもおなじことだな.
ライブは中止は中止ですね、という記者の声に、
「ライブはやるわ.……そして私は、私はギャラクシーに帰る」
テレビで記者会見を見ていたアルトが、上着を持って出て行く.
新統合軍の偵察機が発進.
…… CG だよねぇ.凄く良くできている ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
S.M.S 戦艦のブリッジ.
「猫に鈴さぁ.この艦について、ビルラー氏と政府の話し合いはそれで手打ちになったらしい」
「失礼します.新統合軍幕僚本部の命で着任しましたキャサリン・グラス中尉です」
……前回、レオンが直接電話をしていたのは S.M.S の創設者ビルラー氏だったということか.
この戦艦の本来の所有者は、やっぱり新統合軍だろうなぁ.
いくら金持ちだか、有力者だか知らないが、個人が「戦艦」を所有することはできないだろう.
それでもそれを貸与しなければ戦力が不足している新統合軍.
ただ、武装戦力を無制限に野に放つ危険は侵さない、というところ.良くある話だ.
ということで、新統合軍からの監視役ということで、キャサリンをブリッジに乗せることになったわけだね.
シェリルのコンサート会場.
「今からでも中止できる」
「やれるわ.……やってみせる!」
警備員と揉めながらアルト登場.
……普通、もっと入り口の辺りで制止されると思うが (^^;;;
「ごめん.すっかり忘れてたわ」
イアリングを差し出すアルト.
「なんて奴だ.わざわざ届けに来てやったのに」
「律儀なのね、意外と」
「まあな」
妙にほのぼのした雰囲気になる.
イメージ的にはツンツンした感じになりそうなシェリルが、相手がアルトだと明らかに気を張っていないのが良く判る.
偵察機がフォールドアウト.
フォールド断層のために「ちまちまと飛んでいる」.
その目の前に、六隻の船がデフォールド.
……偵察機はぼんやり眺めていたが、あんな至近距離で戦艦クラスの重量物がフォールドアウトしてきたら、何かしら危険なはずなんだけどね.
普通は回避運動を取って、距離をおくはずなんだか…….
一隻はギャラクシーのデネブ(?)級「カイトス」(?)
既に、ボロボロ状態.
しかも、バジュラが張り付いている (>_<)
……フォールドアウト直後に、艦の装甲版に張り付いたバジュラを「視認」させるために、超至近距離でのフォールドアウトを眺めていたのねぇ.
レーダー探知するより、画面上でのインパクトあるもんねぇ.
でもなぁ、一般的な SF 設定で考えても、質量差がありすぎるから時空の歪みに巻き込まれて、偵察機は何らかの損傷を受けるって…….
S.M.S 戦艦のブリッジ.
「大統領府より最優先です」
画面表示のみの通信.
ワイルダー艦長「総員起し.コンディション2を発令.本艦はこれより発進準備を開始する」
「他の人には内緒よ.それはね、あたしのお守り.母の形見なの.それ以外、顔も知らないけどね.……ねぇアルト、あなたこの船は好き ???」
「嫌いだ.……つぅか、俺は都市宇宙船そのものがイヤだな」
「どうして ??」
「ここには空がない」
「らしい答えね」
「俺はパイロットだからな.…………お前は、ギャラクシーのこと……」
……うう~~む、天下のアイドル歌手を「お前」呼ばわりですか.私もやってみたいなぁ.
「あたしは……」
ミハエルから電話呼び出し.
「ギャラクシーの生き残りの艦が発見された !!
バジュラの大群付きで !!!!
クォーターが発進する.遅れたら営巣行きだぞ.今の俺たちは軍人扱いなんだからな」
アルトに寄り添うようにして、一緒に聞いているシェリル.
「出るの ?? あなたも」
「言ったろ.俺はパイロットなんだ !! ……受け取れよ.その為に来たんだから」
「持っていて.……言ったでしょ、それ幸運のお守りなのよ.だから……」
「シェリル」
「あたし、ギャラクシーが嫌いだったわ.
身寄りのないあたしが暮らすにはあの船は最低だった.でも……」
「勘弁しろよ.お前にそんなしおらしい顔されると反応に困る」
「何よ、偉そうに……」
「借りとくぜ、お前の幸運」
「貸すだけだからね.必ず返しに来るのよ.いいわね、アルト」
「ああ」
意外なところで、シェリルの生い立ちが判明する.
これまでにも、必ずしもギャラクシーに愛着があるとは思えない発言はあったけどね.
また「幸運のお守りを持って行け.……必ず、返しに来い」というのも、良くあるパターンではある.
一応アルトが主人公らしいので、お守りに守られることになるんだろう.
シェリルは基本的に「あなた」と呼んでいたアルトを、最後にはっきり名前で呼んでいる.
発進準備のクォーター.
やっとバルキリー格納庫に到着するアルト.
イアリングをコックピットにぶら下げるアルト.
……普通、戦闘機のコックピットに、こういう硬質な金属製らしいものをぶら下げておくと、ろくなことにはならないはずなんですけどねぇ.
単純に、バルキリー-ガウォーク-バトロイドの三つの形態を変幻自在に操って戦闘しなければならないわけで、コクピットにかかる加速度や遠心力も半端じゃないでしょう.
万一、戦闘中にイアリングが外れたら、コクピットの中で暴れまわって凶器になるぞ !!!!
そのイアリングの映像に、シェリルの顔がオーバーラップして、コンサートシーンへ…….
……なかなか凝った演出 ヽ(^0^)ノ 映画の1シーンを見ているようだった ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
オズマがブリッジに報告.
「了解しました、オズマ少佐」
「キャシー !!?? なんでお前が ????」
「私語は慎んでください、少佐」
「またオヤジさんの命令で貧乏くじか ????」
「大きなお世話よオズマ !!!!」
……バルキリーコックピットとブリッジオペレータの漫才も、マクロスでは良くやっていたなぁ.
その為にキャシーがブリッジ要員に派遣され、しかも操艦資格と実戦経験がある、という都合の良い設定になっている (^^;;;
「新統合軍司令部より、発進許可でました」
「艦長、発進準備完了」
フォロンティアの中.
チケットを持って走るランカ.
また遅刻ですか ???
コンサートが始まり、シェリルの歌が始まる.
「ダイアモンド クレバス」……エンディングまでフルコーラスでずっと流れ続ける.
片方だけのイアリングのまま…….
……いやいや、トップアイドルとして、そのままステージに立つのは拙いでしょうに…… (^^;;;;
艦長「S.M.S マクロスクォーター発進 !!!」
この発進シーンも CG ですかね ??? いやぁ、よくできているなぁ ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
戦艦の出撃シーンとシェリルのコンサートシーンのオーバーラップ.
艦長「12光年の短距離フォールドを行う」
……随分近いところまで、来ていたのね (@_@)(@_@)
バルキーのコックピット.
「どう話した、ランカに」
「絶対に死なないと約束した.だから万一のときはよろしく頼むぜ、メディック殿(?)」
「当たるな、ならば」
「ああ.……おまえらも聞け.
いいか、誰一人死なせはしない.必ず生きてフロンティアに帰ってくるぞ」
……オズマの会話の相手って、誰 ????
「よろしく頼むぜ」の「よろしく」とはどういう意味かな ???
やっとコンサート会場前に到着したランカ.
ふと上空を見上げると、まさにマクロスクォーターがフォールドする光が見える.
シェリルの歌が流れ続けて、そのままエンディング.
……かなり悲壮感を漂わせながら、初めての実戦に出撃するクォーターと、臨戦体制の S.M.S. のメンバー.
そこに重なる壮大なロックバラードの「ダイアモンド クレバス」.
映画を見ている気分になったなぁ.
「マクロスクォーター」と言うのは、マクロスの 1/4 サイズという意味か ????
次からは、台詞を減らしてコンパクトにまとめます.
オープニングで「スペースフォールド」に付いての解説.
「フォールド断層」「距離に対するエネルギーの増大」
「フォールド断層」なんて、言葉はこれまでなかったと思うけどな.
無限の距離をフォールドできないことは、SF 世界ではある程度暗黙のお約束ということではある.
これに対して、フォールド通信は、どんな長距離でもあっという間に連絡ができるようなイメージはあった.
これまでもマクロス船団間の通信では、常に何がしかの遅延があったことになるが、話の辻褄は合わせられるのか ???
さて、本編.
「妹さんを、私にください !!!」
……いきなり勘違いしそうな発言.見事なウケ狙いだね (^^)
エルモ・クリダニク……かな.
ゼントランのモールでランカの歌を聞いたプロダクションの人間
「歌は愛.ランカさんには愛を伝える力がある」
コンサート準備のシェリル.
マネージャ「長かったツアーもこれでラスト.ようやくギャラクシーに帰る……」
というところで、インプラントに電話、
……とみて良いのかな ???
手には何も持たずに、通信を行っていた.
この仕掛けも、今後どういう風に使われるのか楽しみ.
イアリングは相変わらず片方がないが、余り気にしている様子はないシェリル.
……と言うか、片方ないままのイアリングをどうしてつけているのか ????
アルトの学校.
イアリングを見つけているアルト.
……どこにあったか、とかいう話はストーリに関係ないらしく一切説明なし (^^)
シェリルとのデートをミハエルに冷やかされるアルト.
……同じ教室にルカがいるんですけど、どうして ????
ルカは後輩にあたるはずなのだが、何故同じ教室に入るんだ.
「あれはデートでもなんでもない」
「キスまでされたのに ?」
「え ?!」
「お前にしてはよくやったと、誉めたいくらいだ.
だか一つだけ聞いておきたいことがある.
おまえ、ランカちゃんとはどういう関係だ?」
「なんで、ランカが出てくる?」……そう言えば、何気なく呼び捨てだなぁ.
「いいから、応えろ.この色男」
教室に飛び込んでくるナナセ.
「大変です.ランカさんが…… (>_<)」
……で、ナナセがアルト、ミハエルとクラスメイトのはずなんだけどねぇ ????
大統領と首席補佐官レオン.
遂にバジュラについて情報公開することを決断した大統領.
「いつか誰かが…….それがこの私だったとはなぁ」
「連中に歌でも聞かせてみますか?」
「それが判る相手なら、まだマシだったさ」
……アレ ??!! バジュラには歌が通用しないってことか ??? しかもそれを既に知っているのか ????
オープンカフェでランカのお祝い.
……面白い仕掛けのテーブル.現実に作れそうだったな.コストの問題はあるだろうけど.
ミハエル「ホント驚きだよなぁ.槍でも降ってこなけりゃ良いけど」
……余計な一言を…… (^^;;;
アルト「親とか兄貴とか、ハナから無視すりゃ良いんだ.どうせ、言ってもわかりゃしない」
ミハエル「ちゃんと通じたけどなぁ、ランカちゃんの場合は」
ナナセ「目指せ銀河の歌姫.打倒シェリルです!」
シェリルの名前に、目を伏せるランカ.
それを見逃さないミハエル.
「俺も応援するよ、ランカちゃん.
あんな素敵な歌を聞かされちゃあねぇ.
つまりファン第一号ってことで」
「一号は私です」
「じゃあ二号」
……うう~~む、ミハエルはランカを狙っているのか ???
オズマとランカの兄弟喧嘩に巻き込まれるのを、かなり嫌がっていたはずなんだが.
シェリル-アルト-ランカの間をかき回して楽しんでいるのかね ???
アルトに話し掛けるランカ.
「ごめんね.本当は一番に知らせようと思ったの.だけど……」
アルトとシェリルのキスシーンを思い出すランカ.
アルト「実はあのときゼントラのモールにいたんだ」
ランカ「買い物とか ?」
「そんなところだ」
「一人で?」思い切って聞いてみるランカ.
「ああ」
アルトのウソに表情が変わるランカ.気が付かないアルト.
「あ、そうだ.これやるよ」シェリルのコンサートのチケットを渡す.
「これシェリルさんの」
「別に誘ってるわけじゃないからな.そ、祝いだ.スカウトの……」
已む無く受け取るランカ.
「ありがとう……」あまり嬉しそうではない.
その様子を、そっとチェックするミハエル.
「バカめ」
突然、大統領から緊急声明が街中に流される !!
バジュラの存在を肯定し、ギャラクシーが大規模な攻撃を受けたことを公表.
非常事態宣言を出す.
ミハエルの携帯にはオズマから連絡.
「現時刻をもって S.M.S 全隊員に対して、特例条項Bが発動された.速やかに隊に復帰せよ」
「はい、了解しました.直ぐに戻ります.
槍どころか、反応弾が降ってきやがった」
……全く.余計なことを言うからだ.
アルトにしがみつくランカ.
レオンのオフィス.
キャサリン「シェリルさんの会見は 30分後にセッティングしました」
レオン「彼女にはせいぜい役に立ってもらわないとねぇ」
……これは、どういう意味だ ???
どうもレオンが意味深な発言をすると、陰謀の臭いがするなぁ.
というか、これまでのところやることなすこと胡散臭い.
夜、大統領声明のテレビを見ながら、オズマとランカが電話.
「安心しろ.俺は絶対に死なない.アルトたちも誰一人死なせたりしない.
それにお前ももう 16.来年には成人だ.いつまでも過保護じゃいかんだろう」
……隊長クラスが、この種の直接生死に関わる台詞を吐くときって、だいたい悲惨な結果になることが多いんだけどねぇ.
なんせ、「スカル小隊」だし…….
でもまだ、六話目だけどな.
S.M.S の一室でミハエルとアルト.
「入隊そうそう運がなかったな.
入隊契約特例B項.
SMSが主契約を結ぶ政府が、戦争、若しくはそれに順ずる状態となったと場合、命令拒否権及び期間終了までの脱退の自由を喪失する.
契約書を読んじゃいたが、まさか本当になるとはね」
これで、アルトたちは事実上軍人扱いになった.
シェリルの記者会見.
「私はギャラクシー……私の故郷が無事だと信じます.
そしてこのフロンティアが、彼らを助けるために行動を起こしてくれることに感謝を申し上げます」
「ですが、フォールド断層のせいで、あの映像は五日前のものだと」
「イタズラに手を出せば、バジュラの注意を引くだけ、だという見方もあります」
「つまり、こうおっしゃりたいんですか.息を殺してベッドにもぐりこんで、バジュラが見逃してくれるのを待つべきではないか.ギャラクシーなんか見殺しにして……」
フロンティアも既にバジュラに襲われているんだから、逃げ回ってもおなじことだな.
ライブは中止は中止ですね、という記者の声に、
「ライブはやるわ.……そして私は、私はギャラクシーに帰る」
テレビで記者会見を見ていたアルトが、上着を持って出て行く.
新統合軍の偵察機が発進.
…… CG だよねぇ.凄く良くできている ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
S.M.S 戦艦のブリッジ.
「猫に鈴さぁ.この艦について、ビルラー氏と政府の話し合いはそれで手打ちになったらしい」
「失礼します.新統合軍幕僚本部の命で着任しましたキャサリン・グラス中尉です」
……前回、レオンが直接電話をしていたのは S.M.S の創設者ビルラー氏だったということか.
この戦艦の本来の所有者は、やっぱり新統合軍だろうなぁ.
いくら金持ちだか、有力者だか知らないが、個人が「戦艦」を所有することはできないだろう.
それでもそれを貸与しなければ戦力が不足している新統合軍.
ただ、武装戦力を無制限に野に放つ危険は侵さない、というところ.良くある話だ.
ということで、新統合軍からの監視役ということで、キャサリンをブリッジに乗せることになったわけだね.
シェリルのコンサート会場.
「今からでも中止できる」
「やれるわ.……やってみせる!」
警備員と揉めながらアルト登場.
……普通、もっと入り口の辺りで制止されると思うが (^^;;;
「ごめん.すっかり忘れてたわ」
イアリングを差し出すアルト.
「なんて奴だ.わざわざ届けに来てやったのに」
「律儀なのね、意外と」
「まあな」
妙にほのぼのした雰囲気になる.
イメージ的にはツンツンした感じになりそうなシェリルが、相手がアルトだと明らかに気を張っていないのが良く判る.
偵察機がフォールドアウト.
フォールド断層のために「ちまちまと飛んでいる」.
その目の前に、六隻の船がデフォールド.
……偵察機はぼんやり眺めていたが、あんな至近距離で戦艦クラスの重量物がフォールドアウトしてきたら、何かしら危険なはずなんだけどね.
普通は回避運動を取って、距離をおくはずなんだか…….
一隻はギャラクシーのデネブ(?)級「カイトス」(?)
既に、ボロボロ状態.
しかも、バジュラが張り付いている (>_<)
……フォールドアウト直後に、艦の装甲版に張り付いたバジュラを「視認」させるために、超至近距離でのフォールドアウトを眺めていたのねぇ.
レーダー探知するより、画面上でのインパクトあるもんねぇ.
でもなぁ、一般的な SF 設定で考えても、質量差がありすぎるから時空の歪みに巻き込まれて、偵察機は何らかの損傷を受けるって…….
S.M.S 戦艦のブリッジ.
「大統領府より最優先です」
画面表示のみの通信.
ワイルダー艦長「総員起し.コンディション2を発令.本艦はこれより発進準備を開始する」
「他の人には内緒よ.それはね、あたしのお守り.母の形見なの.それ以外、顔も知らないけどね.……ねぇアルト、あなたこの船は好き ???」
「嫌いだ.……つぅか、俺は都市宇宙船そのものがイヤだな」
「どうして ??」
「ここには空がない」
「らしい答えね」
「俺はパイロットだからな.…………お前は、ギャラクシーのこと……」
……うう~~む、天下のアイドル歌手を「お前」呼ばわりですか.私もやってみたいなぁ.
「あたしは……」
ミハエルから電話呼び出し.
「ギャラクシーの生き残りの艦が発見された !!
バジュラの大群付きで !!!!
クォーターが発進する.遅れたら営巣行きだぞ.今の俺たちは軍人扱いなんだからな」
アルトに寄り添うようにして、一緒に聞いているシェリル.
「出るの ?? あなたも」
「言ったろ.俺はパイロットなんだ !! ……受け取れよ.その為に来たんだから」
「持っていて.……言ったでしょ、それ幸運のお守りなのよ.だから……」
「シェリル」
「あたし、ギャラクシーが嫌いだったわ.
身寄りのないあたしが暮らすにはあの船は最低だった.でも……」
「勘弁しろよ.お前にそんなしおらしい顔されると反応に困る」
「何よ、偉そうに……」
「借りとくぜ、お前の幸運」
「貸すだけだからね.必ず返しに来るのよ.いいわね、アルト」
「ああ」
意外なところで、シェリルの生い立ちが判明する.
これまでにも、必ずしもギャラクシーに愛着があるとは思えない発言はあったけどね.
また「幸運のお守りを持って行け.……必ず、返しに来い」というのも、良くあるパターンではある.
一応アルトが主人公らしいので、お守りに守られることになるんだろう.
シェリルは基本的に「あなた」と呼んでいたアルトを、最後にはっきり名前で呼んでいる.
発進準備のクォーター.
やっとバルキリー格納庫に到着するアルト.
イアリングをコックピットにぶら下げるアルト.
……普通、戦闘機のコックピットに、こういう硬質な金属製らしいものをぶら下げておくと、ろくなことにはならないはずなんですけどねぇ.
単純に、バルキリー-ガウォーク-バトロイドの三つの形態を変幻自在に操って戦闘しなければならないわけで、コクピットにかかる加速度や遠心力も半端じゃないでしょう.
万一、戦闘中にイアリングが外れたら、コクピットの中で暴れまわって凶器になるぞ !!!!
そのイアリングの映像に、シェリルの顔がオーバーラップして、コンサートシーンへ…….
……なかなか凝った演出 ヽ(^0^)ノ 映画の1シーンを見ているようだった ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
オズマがブリッジに報告.
「了解しました、オズマ少佐」
「キャシー !!?? なんでお前が ????」
「私語は慎んでください、少佐」
「またオヤジさんの命令で貧乏くじか ????」
「大きなお世話よオズマ !!!!」
……バルキリーコックピットとブリッジオペレータの漫才も、マクロスでは良くやっていたなぁ.
その為にキャシーがブリッジ要員に派遣され、しかも操艦資格と実戦経験がある、という都合の良い設定になっている (^^;;;
「新統合軍司令部より、発進許可でました」
「艦長、発進準備完了」
フォロンティアの中.
チケットを持って走るランカ.
また遅刻ですか ???
コンサートが始まり、シェリルの歌が始まる.
「ダイアモンド クレバス」……エンディングまでフルコーラスでずっと流れ続ける.
片方だけのイアリングのまま…….
……いやいや、トップアイドルとして、そのままステージに立つのは拙いでしょうに…… (^^;;;;
艦長「S.M.S マクロスクォーター発進 !!!」
この発進シーンも CG ですかね ??? いやぁ、よくできているなぁ ヽ(^0^)ノヽ(^0^)ノ
戦艦の出撃シーンとシェリルのコンサートシーンのオーバーラップ.
艦長「12光年の短距離フォールドを行う」
……随分近いところまで、来ていたのね (@_@)(@_@)
バルキーのコックピット.
「どう話した、ランカに」
「絶対に死なないと約束した.だから万一のときはよろしく頼むぜ、メディック殿(?)」
「当たるな、ならば」
「ああ.……おまえらも聞け.
いいか、誰一人死なせはしない.必ず生きてフロンティアに帰ってくるぞ」
……オズマの会話の相手って、誰 ????
「よろしく頼むぜ」の「よろしく」とはどういう意味かな ???
やっとコンサート会場前に到着したランカ.
ふと上空を見上げると、まさにマクロスクォーターがフォールドする光が見える.
シェリルの歌が流れ続けて、そのままエンディング.
……かなり悲壮感を漂わせながら、初めての実戦に出撃するクォーターと、臨戦体制の S.M.S. のメンバー.
そこに重なる壮大なロックバラードの「ダイアモンド クレバス」.
映画を見ている気分になったなぁ.
「マクロスクォーター」と言うのは、マクロスの 1/4 サイズという意味か ????