マクロスF 第4話「ミス・マクロス」 | アニメ・特撮 落書き帳

マクロスF 第4話「ミス・マクロス」

S.M.S に入隊して、学校では同級生のミハエルにしごかれる毎日のアルト.

シミュレータの中でエラくボコボコにされているから、第1話でいきなり VF-25 に乗り込んでバジュラとそれなりの交戦ができたのは、やっぱりアニメのご都合主義かぁ……とか思っていたら、ルカが言うにはシミュレータの難度レベルが相当高くなっているらしい (^^)(^^)

ミハエル曰く、
「通常じゃあ、直ぐにクリアされちまうからなぁ.あの、高慢ちきな鼻っ柱を叩き折るには、あれぐらいで丁度良いんだよ」
「アルト姫」などとからかいながらも、アルトのパイロットとしての実力は認めているということか.


「ミス・マクロス・フロンティア」に応募したランカは予選を通過する.
主人公が「ミス・マクロス」に応募するのは、「マクロス」のリン・ミンメイ以来かな ???


控え室で他の出場者を見て凹んだランカが、裏の廊下で落ち込んでいるところを通り掛るシェリル.

「あら ?! 迷子 ??」
「違います !! あたしは…….……あっ!」
「なら、早く行きなさい.ここは夢の入り口.でも階段に足をかけただけよ.私を追いかけたかったら迷わず進んでくるのね!」

何故か、ランカに対する視線は限りなく優しい.

全部で何人が予選を通過したのか良く判らなかったが、取り敢えず画面に登場した他の出演者と比較すると、明らかに一人だけオコチャマだった (^^;;;


ミンメイのパターンを追従するには、このコンテストであっさり優勝して、華々しく芸能界デビューするしかないが、この中でランカを優勝させたらヤラセも良いところだろうと思っていたら、見事に敗退.

歌が得意ということで、「私の彼はパイロット」を歌う.
……伝説の曲だそうだが、リン・ミンメイがデビューしてから 50年.
2009年にミンメイのデビューは高校生くらいのはずだから、2059年現在ではまだ 70歳にもなってないはず.
まあ、2045年設定の「マクロス7」で、既にミンメイは伝説になっていたから、早々に芸能界を引退して、表舞台には全く顔を出していないと思われる.


第2話の終わりで、「オレを変わりにバルキリーに乗せろ!」と叫んだアルトが、オズマに殴られて、S.M.S から叩き出されたように、今回の主人公たちは、泥臭く努力しながら這い上がっていくことになるらしい.



コンテスト中に、S.M.S から非常呼集を受けるアルト.

その電話対応中に、親父さんと遭遇 !!!
……なんか「美味しんぼ」を思わせる状況だったなぁ (^^;;;
厳格な父親と、それに反発し飛び出して目的なくブラブラしていた息子.

ラストで、ランカに「何故、S.M.S に入隊したのか ??」と聞かれて応える.
「チャンスだと思ったんだ」

……「美味しんぼ」で山岡が「究極のメニュー」作りの担当者になったようなものか ??
エッ?(?_?)エッ? 違いますかぁ (^^;;;;



ゼントラーディの古戦場であるアステロイド地帯を使った模擬戦闘.
戦闘シーンは相変わらずド派手な構図の連続なんですが、この品質をこの先も維持できるんでしょうか ???


撃墜直後に、アルトがキメポーズをとるのはなんなんだ ???
あれも「見得」の一種になるんだろうか ???
……まあ、次に実戦で同じことをやったら、きっときつぅ~~~い一撃を喰らうだろうな.


訓練戦闘中に敵が来襲して、実戦になるのは良くある設定.
熱血ヒーローのパターンとしては、武器も持たないのに、敵に突っ込んでいく.……あ~~~あ (>_<)
……勿論、ランカの過去を聞かされていたという、真っ当な理由はある.

ボロボロになりながら、たまたま見つけたゼントラーディ軍の古い武器を持ち出して、バジュラにトドメを刺すことができた.
まあ、ヒーローの初陣としては、ボコボコにされても、ラッキーでも、最後に敵をしとめれば OK というところ.

尤も、人間の武器では、ゼロ距離射撃でもバジュラの表面にキズがつく程度.……ダメじゃん (>_<)(>_<)
ゼントラーディの強力な武器でないとバジュラを破壊できない.


アルトが使うバルキリーは、初出撃でいきなり片足になっちゃいました (^^;;;
……これが、片腕・首なしだったら「パトレイバー」の第一話なんだけどね.


「俺たちが何故高価な装備を与えられているのか判っているのか ???」
「闘うためだ !!」
「生き残るためだ !!!」

……うう~~~ん、太平洋戦争時代の日本兵に聞かせたら、涙を流して喜んだろうなぁ.



ところで、今回もランカが歌ったところで、バジュラが襲撃してきた.
それも、ミハエル曰く「なんだって、こんなところに ???!!!」という場所に出現したらしい.



ゼントラーディ人のパイロット登場.クラン・クラン大尉.
戦闘中は巨人サイズ.
通常の生活では、マイクローン化しているらしいが、何故か、ランカよりも小柄なオコチャマサイズ (^^)(^^)
……ゼントラーディ人って、そんなに簡単にマイクローンになったり、元に戻ったりできたっけ ???

このマイクローン化したクランとミハエル(クランは「ミシェル」と呼ぶ)は、ドタバタ漫才コンビになるらしい (^^;;;;
しかし、ミハエルは少尉、クランは大尉なので、ミハエルがクランをからかうなんてことはできないはずだけど、まあ、階級はあっても民間組織と言うことで、戦闘中でなければ堅いことは言わない、というところか.


人類が最初にバジュラに遭遇したのは実は 11年前も前の話.
第117次大規模調査船団が、バジュラに全滅させられた.そのときの生き残りがランカ.
マクロス・フロンティア船団としては、一般市民には秘密にしたまま、危険な宙域を航海してきたことになる.



マクロスF に関するたくさんのブログにも書かれているけど、「マクロス」を連想させるネタが非常に多い.

今回の「ミス・マクロス・コンテスト」もそうだし、空中の放り出されたヒロインをガウォークで追いかけてキャッチするシーン(マクロスでは転落、マクロスF では吸出しと、状況は異なるが)、ヒーローとヒロインが狭い場所に閉じ込められる、マグロが出てくる……などなど.

格納庫からバルキリーがせり上がって来て、パイロットがおもむろに視線を上げるシーンは、「マクロス」のオープニングを髣髴とさせた.

模擬戦とは言え、アルトの戦闘シーンにランカの歌(それもミンメイの「私の彼はパイロット」)を重ねるところも、「マクロス」を意識しているなぁ.



マクロスのストーリを思い出そうと思ったけど、テレビシリーズの細かいストーリはよく覚えていないことに気が付いた.
放送終了後に殆んど再放送されているのを見たことがない.……放送はされていたんだろうけど、全く見る機会がなかった.
「愛・覚えていますか」のインパクトが強くて、前半はテレビシリーズで後半は映画に繋がるようなストーリが一般的に記憶されているような気がする.
まあ、自分も限りなくそれに近いことが判った (>_<)(>_<)

「マグロ」の件は、テレビシリーズのエピソードなので、基本的に映画しか知らない人には何のことか判らないだろう.
……そんな人が、わざわざマクロスF を見ているかどうかは知らないけどね.