古谷徹、アムロへの思い熱く…未来につなげていきたい
● 古谷徹、アムロへの思い熱く…未来につなげていきたい (夕刊フジ)
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今も絶大な人気を誇るアニメ「機動戦士ガンダム」(通称・ファーストガンダム)。1981年から82年にかけての劇場公開3部作が21日、DVD「機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス」(バンダイビジュアル、1万8900円)として発売される。ファン待望のオリジナル音声での発売に、アムロ・レイを演じた声優、古谷徹(54)は、「ファーストを未来につなげていきたい」と喜んでいる。
劇場版3部作は2000年、完全新アフレコ仕様でDVD化されているが、公開時の音声での発売を望む声が多かった。古谷は、「新しい音響の技術で全てのせりふを録り直した。満を持して出したものだったので、ファンが『オリジナル版じゃなきゃダメだ』と言うのに『何でダメなの?』って聞きたいぐらい不思議」と本音を打ち明ける。その一方で、オリジナル版が優れている部分が確かにあるという。
「オリジナルでは、16歳のアムロを僕が26歳ぐらいで演じていた。技術はそんなに上手くないけれど少年らしさがあった。当時の僕には16歳の少年はすごい身近だったから。2000年に演じた時は、僕も大人になっていたので、16歳を子供っぽく演じちゃった。そこがまるで違う」
ストーリー展開が分からないままその都度吹き込んでいたのと、すべての流れを知って人物像を計算した上で演じたのでも声が違うという。
「最初はアムロがニュータイプになることすら知らなかった。アムロだって知らなかったけれどもね」
ニュータイプをどうやって演じるかも戸惑ったという。「ある時、おでこに稲妻が走っているのを見つけて富野(由悠季)監督に聞いたら『見つけちゃいましたか』って。それで覚醒した。目をつぶって映像を見ないで『そこか!』って言ってみたら、本番でピッタリ合った。自分もニュータイプだなと。その後、失敗したけど」
79年のテレビ版から28年。ファンもいいおじさんになった。
「これだけたくさんの人に長い間、愛され続けているキャラクターと出合えたのは声優冥利に尽きる。当時、古谷徹といえば『巨人の星』の星飛雄馬。熱いせりふを言おうとすると、ぜんぶ飛雄馬になっちゃう。それがすごく嫌だった。飛雄馬の殻から脱皮しなきゃいけないと思っているときに、巡り合えたのがアムロだった」
TBS系で放送中の「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)」(土曜午後6時)ではナレーションを担当。ガンダム作品にアムロ以外では出ないと決めていたが、ナレーションということに加え、「ファーストにつなげるためには、僕にしてもシャアの池田秀一さんにしても、最新作を応援しないといけない」という使命感からだ。
そういう意味ではお笑いタレントの若井おさむ(34)ら“ガンダム芸人”も一役かっている。「初めて見たとき、単純に笑いました。面白くて。そんなに声は似てないけど、特徴はとらえてますね。モノマネが成立するのは、それだけ自分のアムロが浸透している証しだから、すごいうれしい」
来年6月30日までの期間限定生産で、パンフレットやブックレット、予告編などの特典付き。ファンなら、「パパが子供だったときに見たのと同じだよ」と親子二代で楽しめそうだ。
[ 2007年12月19日17時9分 ]
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「新アフレコによる DVD」には、私も異論があるなぁ.
どうしても、最初に見たときにイメージをそのまま保持して欲しい.
「劇場版としての完成度を高くする」という制作者サイドの要求もあるだろうけど、見るほうとしたら、公開時には見落とされていたミスまで含めて「その作品」という意識は強い.
演じるという位置関係では、登場人物のキャラ設定と演じる声優の年齢が違い方がリアリティはあると思う.そこでは、声優としての技術力・演技力よりは、自然さの方が優先する気はするなぁ.
ガンダムのシリーズは、必ずしもストーリに連続性があるわけじゃなくて、28年の間に「ガンダム」という名前だけを受け継いだいろいろな作品だ創られてきた.
……ファースト、Z、ZZ、逆襲のシャアは、一応つながっているが.
それでもファーストが根強い人気を保っているのは、作品の出来が良かったからだろう.
その後のシリーズの基盤を作ったわけだし.
「ガンダム」と言えば、まずアムロ・レイがいて、シャア・アズナブルがいる.
今後も作られるであろう「ガンダム」シリーズ.
その中で「ファースト」は、やはり光り輝くものだ !!
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今も絶大な人気を誇るアニメ「機動戦士ガンダム」(通称・ファーストガンダム)。1981年から82年にかけての劇場公開3部作が21日、DVD「機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス」(バンダイビジュアル、1万8900円)として発売される。ファン待望のオリジナル音声での発売に、アムロ・レイを演じた声優、古谷徹(54)は、「ファーストを未来につなげていきたい」と喜んでいる。
劇場版3部作は2000年、完全新アフレコ仕様でDVD化されているが、公開時の音声での発売を望む声が多かった。古谷は、「新しい音響の技術で全てのせりふを録り直した。満を持して出したものだったので、ファンが『オリジナル版じゃなきゃダメだ』と言うのに『何でダメなの?』って聞きたいぐらい不思議」と本音を打ち明ける。その一方で、オリジナル版が優れている部分が確かにあるという。
「オリジナルでは、16歳のアムロを僕が26歳ぐらいで演じていた。技術はそんなに上手くないけれど少年らしさがあった。当時の僕には16歳の少年はすごい身近だったから。2000年に演じた時は、僕も大人になっていたので、16歳を子供っぽく演じちゃった。そこがまるで違う」
ストーリー展開が分からないままその都度吹き込んでいたのと、すべての流れを知って人物像を計算した上で演じたのでも声が違うという。
「最初はアムロがニュータイプになることすら知らなかった。アムロだって知らなかったけれどもね」
ニュータイプをどうやって演じるかも戸惑ったという。「ある時、おでこに稲妻が走っているのを見つけて富野(由悠季)監督に聞いたら『見つけちゃいましたか』って。それで覚醒した。目をつぶって映像を見ないで『そこか!』って言ってみたら、本番でピッタリ合った。自分もニュータイプだなと。その後、失敗したけど」
79年のテレビ版から28年。ファンもいいおじさんになった。
「これだけたくさんの人に長い間、愛され続けているキャラクターと出合えたのは声優冥利に尽きる。当時、古谷徹といえば『巨人の星』の星飛雄馬。熱いせりふを言おうとすると、ぜんぶ飛雄馬になっちゃう。それがすごく嫌だった。飛雄馬の殻から脱皮しなきゃいけないと思っているときに、巡り合えたのがアムロだった」
TBS系で放送中の「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)」(土曜午後6時)ではナレーションを担当。ガンダム作品にアムロ以外では出ないと決めていたが、ナレーションということに加え、「ファーストにつなげるためには、僕にしてもシャアの池田秀一さんにしても、最新作を応援しないといけない」という使命感からだ。
そういう意味ではお笑いタレントの若井おさむ(34)ら“ガンダム芸人”も一役かっている。「初めて見たとき、単純に笑いました。面白くて。そんなに声は似てないけど、特徴はとらえてますね。モノマネが成立するのは、それだけ自分のアムロが浸透している証しだから、すごいうれしい」
来年6月30日までの期間限定生産で、パンフレットやブックレット、予告編などの特典付き。ファンなら、「パパが子供だったときに見たのと同じだよ」と親子二代で楽しめそうだ。
[ 2007年12月19日17時9分 ]
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「新アフレコによる DVD」には、私も異論があるなぁ.
どうしても、最初に見たときにイメージをそのまま保持して欲しい.
「劇場版としての完成度を高くする」という制作者サイドの要求もあるだろうけど、見るほうとしたら、公開時には見落とされていたミスまで含めて「その作品」という意識は強い.
演じるという位置関係では、登場人物のキャラ設定と演じる声優の年齢が違い方がリアリティはあると思う.そこでは、声優としての技術力・演技力よりは、自然さの方が優先する気はするなぁ.
ガンダムのシリーズは、必ずしもストーリに連続性があるわけじゃなくて、28年の間に「ガンダム」という名前だけを受け継いだいろいろな作品だ創られてきた.
……ファースト、Z、ZZ、逆襲のシャアは、一応つながっているが.
それでもファーストが根強い人気を保っているのは、作品の出来が良かったからだろう.
その後のシリーズの基盤を作ったわけだし.
「ガンダム」と言えば、まずアムロ・レイがいて、シャア・アズナブルがいる.
今後も作られるであろう「ガンダム」シリーズ.
その中で「ファースト」は、やはり光り輝くものだ !!