遊戯王 デュエルモンスターズ GX No.163 | アニメ・特撮 落書き帳

遊戯王 デュエルモンスターズ GX No.163

第163話「サイコ・ショッカーからの挑戦状」

このブログで「遊戯王GX」を取り上げるのは初めてだな.
10/03 の第155話 「レインボー・ネオスVSユベル究極態」まで続いていた「ユベル編」(と勝手に命名)で、異次元世界に飛ばされて「デュエルに負けることが、そのまま死につながる」という世界でのデュエルが続いていた.
そのシリーズが解決して、一応通常世界に戻ってきたけど、やっぱり妙に血生臭い感じの世界が、背後に流れている.

この種の作品の常識として、レギュラーや準レギュラーを殺すことはありえない.
なので、「ユベル編」ではかなり早い時点で消滅したことになり、主人公十代を苦しめたレギュラーメンバーは、どうせ最後には適当な理由をこじつけて帰ってくると思ったけど、やはりその通り (^^;;;;
結局、レギュラーたちは生き残れることが前提で「生死を賭けたデュエル」ということで話を盛り上げようとしても、いい加減無理がある.
何より、子供が遊ぶカードゲームで人が死んでいたら、PTA に対して心象が悪かろう.


163話は、サイバー流とサイコ流というデュエルの流派の争いだそうな (^^;;;
サイバー流の継承者として丸藤 亮に、過去にサイバー流に敗れて表舞台から追い出されたサイコ流が再挑戦して、看板をかけて闘うんだそうな (^^;;;
カードゲームの戦法に、流派なんてものまで持ち込まなくてもねぇ…….
で、丸藤亮こと「ヘルカイザー亮」がデュエルするんだけど、実はこの人は本当に心臓に病気を持っていることになっている.
闇のプロリーグでの過酷なデュエルが元で、心臓にかなりのダメージがあるとか…….
ちなみにこのヘルカイザー、何歳なんだろう ???

舞台の「デュエルアカデミア」は「高校」という設定.
163話のセリフで「去年卒業した」と言っていたから、ヘルカイザーは若干 19歳.
卒業と同時にプロになって、そろそろ次の生徒が卒業する季節、と言う設定.
社会に出て、僅か一年で身体がボロボロになって、安静にしていないと日常生活も送れなくなっている.
まあ、人生の過ごし方は人それぞれなので、他人の生き方にあれこれ口出しするべきではないだろうが、……あまりに太く、短すぎ (^^;;;;;

そんな状態でありながら、サイコ流からの挑戦を受けてデュエルをする.
対戦を進める中で、ときどきレントゲン写真のような絵が入って、心臓が脈動するのが判るが、その動きが不規則になり、ヘルカイザーが呻き声をあげる.

そこまでして、カードゲームをしなければならないのかぁ ????
「そういう世界を描いている」と言われれば、それまで.
勿論、いまどきの子供がアニメと現実の境目を見失うことはないだろうが、どうも描き方の方向性に問題があるような気がしている.
対戦に勝つために一所懸命になって、対戦の中でいろいろと悩み苦しむのと、生命に関わる病気をしていて、その状態でデュエルをして苦しむのは、全く意味が違うだろうに…….

「遊戯王」のときもそうだったけど、最初は普通にデュエルが好きな子供同士の対戦だったはずが、次第に「敵」の力がエスカレートして行って、「人間ではないもの」が相手になり、何かというと生命のやり取りを前提にする展開は、本当に飽きたなぁ (´ヘ`;)ハァ


全体のストーリとしては、「ユベル編」が終って、ちょっと休憩中.
次もまた、明らかに人間ではない異世界からの侵略者(?) との闘いとなるらしい.

新しい敵が出てくるたびに、これまで見たことも聞いたこともないデュエルモンスターズの新しいカードが出てくるのがねぇ…….
しかも、この初お目見えのカードが、ムチャクチャ便利なんだ.
そんなに便利で、簡単に敵を倒せるカードがあるなら、どうしてみんなそれを持ってないんだろう、と思うような便利なカードが次々に出てくる.
この辺りも、アニメをドラマティックに盛り上げたいんだろうけど、どんどん飽きてくる理由だ.

さて、今後はどうなりますか ???