梅雨が明けましたね。
30度を超える日が続いております。
この夏も暑さに負けないよう、
食養生で、
皆様にしっかり体力をつけて頂きたいと願っております
前回のブログ では、スベリヒユを茹でた(煎じた)お湯をお茶に 致しましたが、
今日はその茹でた スベリヒユを使った餃子 をご紹介いたします。
◆スベリヒユの餃子◆
茹でたスベリヒユは(
)、細かく刻み、
豚ひき肉、ニラ、塩、こしょう、ごま油 と合わせます。
スベリヒユは、少しヌメリが出るので、
冷凍庫で少し凍らせて切ると、切りやすいですね。
その餡を餃子の皮に包んで、
熱湯で茹でて、出来上がりです!
この餃子は、少し酸味とねばりがあり、香ばしくて美味しいですよ
ちなみに、
スベリヒユは栄養が豊富!
ビタミン A、ビタミン C、
カルシウム、鉄などの他、
ω-3脂肪酸も含まれています。
前回ブログでも申し上げましたとおり、
スベリヒユは、
中医学的には、
“清熱解毒”のはたらきがあります ので、
夏、おすすめの食材です。
熱毒による皮膚の湿疹、アトピーの方は
普段のお食事に取り入れて、ぜひ召し上がってください。
スベリヒユは中国語では、「馬歯莧」(マーチーシィェン)と言います。
葉が青、茎が赤(一番上の写真をご覧頂くと良く分かると思います)、花が黄、根が白、種が黒、であるので、「五行草」とも呼ばれます。



