宮廷21式呼吸法の教室に通ってらっしゃるOさんは、


ご自分でも整体のお仕事をされていらっしゃいます。


そのOさんがお仕事で御世話になっている


Tさん(男性、60代)が、

胃がんから肝臓がんになられ、今はリンパにも転移されて、

血液検査の数値も悪いとのこと。



現在、手術はできず、


積極的な治療による効果もあまり期待できない状態にあるそうです。



Oさんは、Tさんのために何かできることはないか、と思い悩み、

先日、私のところにご相談にみえました。




私は、Tさんの体調を詳しく伺って、養生茶をまず5日間分ほどお作りし、

また、食事療法をご指導し、ご様子をみて頂くよう、お願いしました。



私がOさんにお預けした養生茶が、Tさんのお手元に渡ったのは日曜日。


Tさんはその日曜日、月曜日の2日間、養生茶を飲まれ、


その間、私がお伝えした食事療法のポイントも守られたようです。



火曜日に病院の血液検査に行かれたところ、


血小板が前回の検査より格段に数値が改善され、正常値に近づいたとのこと。


その結果にTさんご自身とても驚かれ、

Oさんもたいへん喜ばれていました。



人の身体は素直です。

医食同源。


お食事の養生を重ねることでも、少しずつ良い方向に向けることができます。



改善された血液数値が、これからも良い状態であるためにも、

Tさんに食事療法と養生茶を続けて頂けたらと願っております。




宮廷二十一式呼吸健康法 「楊 秀峰」のブログ





にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村