今年4月から毎日文化センター(東京・竹橋)で、
宮廷21式呼吸法のクラスを再開
しています。
このクラスには、静岡から通ってこられる生徒さんもいらっしゃって、
学んだ21式呼吸法が毎日の健康維持に役だっているとおしゃってくださいます。
生徒の皆さん、本当に熱心で、私もうれしく思っております。
今日は、このクラスのFさん(50代後半、女性)の腰痛のお話をご紹介したいと思います。
Fさんは、長年、とても重い腰痛に悩まされてたそうです。
ところが、宮廷21式呼吸法を習い始めて、2カ月ほどしたら、
「先生、すっかり腰の痛みがとれて、
腰が軽くなりました!」
と、おっしゃってくださいました。
腰の痛みの原因にはさまざまなものが考えられますが、
腰椎の椎体と椎体の間が、狭くなってきていることも少なくありません。
それを放っておくと、
腰椎の圧迫骨折や変形が起こるなどして、
痛みがひどくなり、動けなくなることさえあります。
腰に痛みを感じたら、
がまんせず、
早めに対応することが大切です。
宮廷21式呼吸法の動き、ポーズは、
身体を前後、左右にねじるのものが多く、
自然と、
腰~背中~首にかけて、
脊柱の椎体一つ一つを伸ばすこと につながります。
そして、そこに良い気を通すことで、
腰痛が解消されるのです。
Fさんの腰痛がラクになって、私も喜んでおります
NHKエンタープライズ
(収録時間86分+付録3分、3,675円)★★
