今回の春の薬膳料理教室には、
宮廷気功の四ツ谷教室、毎日文化センターの教室に通って下さっている方々、
また、アーユルベーダの専門家の方も参加してくださいました。
この日は講義の中に皆さんとの質疑応答を交えながら、
和気あいあいと楽しく進めることができました
前回ブログの「桂花棗糕」 (ナツメともち粉のお菓子。キンモクセイの花のハチミツがけ)
のほか、
次のお酒、お料理をご紹介致しました。
★ 霊芝虫草鹿腎養神酒 ★
霊芝や冬虫夏草、鹿の腎臓などを漬けこんだ薬酒。
強壮のはたらきがあり、腎を強くし、免疫力を高めます。
こうした薬酒は毎日少しずつ続けて飲むことで
身体を壮健にし、長寿に導く効果があるため、
中国では古来から、また、代々、宮中でもつくられ、飲まれていました。
★ 西芹百合 ★
セロリと百合根を炒めたこのお料理は、
中性脂肪、コレステロールの値を下げ、
胃腸のはたらきを良くします。
香ばしいこの炒めものは、皆様にたいへん好評でした。
春の薬膳料理教室のもようは、次のブログにも続きます!


