10月の初めから、私の整体院に、遠くから通ってこられるMさん(女性、63歳)。


時には都心のホテルに宿泊されながら、施術を継続的に受けてらっしゃいます。

事業を手がけ、精力的に働く彼女が、今年の中ごろから感じ始めたという身体の不調。

身体が徐々にむくんで、だるく、


足裏が痛くて、歩くのがとてもつらい といいます。


食欲もだんだんなくなってきたそうです。


また、見ると、両手の指先が、真っ赤になっていました。

ご自分で心配になり、病院で検査を受けたそうですが、

どこも異常がなかったとのこと。

そこで、彼女は私の整体を受けたいと希望されました。


私の整体施術では、


マッサージ、


外気による施術、


そして、吸い玉療法などで、


全身の気血のめぐりを改善しています。


同時に、食事療法なども御指導しています。


吸い玉 とは、


肌にあてたコップのようなものの中を真空にして、


体内の瘀血(おけつ)を解く というものです。


身体の中の老廃物などを出し

(お人によっては、体内の余分な脂が出てくることもあります)、


血行を良くし、内臓の働きも ととのえます。


Mさんの場合、


最初に、背中に吸い玉療法を行ったところ、


吸い玉をあてた箇所が、それも、背中全体が、


驚くほど赤黒くなり、瘀血がひどかったことが分かりました。

そうした施術を定期的に続けて、約 1月半。

ようやく瘀血も解消されてきて、


今では、足裏の痛みもなくなってきて、普通に歩けるようになられました。

Mさんも、最近やっとほっとされたようで、以前のハツラツとした笑顔が戻ってきました。

私もとてもうれしく思っていますハート

Mさんはこの施術を12月下旬まで受けたいとおっしゃっています。



宮廷二十一式呼吸健康法 「楊 秀峰」のブログ




にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村