私の教室に通われる白鳥さん(女性、35歳)は、やせ型の体型。彼女が「先生、肌がカサカサしてかゆいんです。若い時からなんですが、秋の終わり~春の中頃、冬は一番ひどくて、クリームをいくら塗ってもかゆみがおさまりません。かゆいので掻くと、今度は痛くて、痛くて…」と、かいた跡には血がにじみ、とてもつらそうでした。
冬と春は、肌のカサカサやかゆみに悩む方が多いですね。
中医学では「気が流れなければ痛む」と言い、Tさんの場合も気が足りないことから、このような症状が起きると考えます。私は早速、彼女に「もち米、なつめ、小豆、緑豆」を食べるように言いました。そうしたら、しばらくして彼女から「先生、もうかゆくありません!」との報告。見ると肌のカサカサはなくなり、きれいになっていました。やっぱり食事は大切です!医食同源です。
3/22(月・祝)に『春の薬膳料理』を開催します(2/27のブログにお知らせを掲載しています)。1年の元気を作るもの
珍しいもの、も作りますので、ぜひ皆さん参加してください(^-^)/
『紅棗蓮子湯』・・ナツメとハスの実を煮たものです。血行が良くなり肌のツヤが良くなります!
