集中講座「不妊コース」を受け、宮廷二十一式の気功教室に通う麻里さんから、
昨日、オメデタのお電話を頂きましたキラキラ


現在、妊娠5週目!!本当にうれしいです(^-^)。


私の「不妊コース」を受けて、これまで7~8割の方が妊娠されています。今回の麻里さんは、つわりが重く、カゼ気味でもあるとのこと。

では、ここで教えましょうチョキ

つわりがラクになるツボ、手の〈合谷〉、腕の〈内関〉〈外関〉を圧すように、また、この時期カゼがひどくならないよう特に大事にしてほしい、とお伝えしました。


ちなみにGOOD妊婦さんの風邪を良くするには「大根スープ」をお勧めしますよ。
◆「大根スープ」の作り方

①長ネギ1/4を斜めに切り、大根1/5を細切り、生姜1/2かけを薄切りにします。②お鍋に水800cc、長ネギと生姜を入れ、火にかけます。5分後、大根を入れ、10分煮込みます。火を止めてから塩とごま油小さじ1/2を入れ、温かいうちに頂きましょう。


妊娠中、お腹の赤ちゃんが育つ時期によって、大切にしたいことはいろいろあり
ます。お腹の赤ちゃんの髪の毛の生える妊娠6~7カ月は、くるみを食べるといい
ですね。くるみはお腹の赤ちゃんの頭を良くし、髪を黒くします。また、腎を強
くすることで‘先天の気’を高め、骨を丈夫にします。お腹の赤ちゃんが元気に
育っていきますように、これからもアドバイスできたらと思いますラブラブ


気功教室、整体院に通う方々からは毎日いろいろな報告が届きます。皆さんの喜
ぶお声を聞くと私もうれしくて、この仕事をして本当に良かったと思います。


この前、ブログを見て、問い合わせのご連絡を頂きました。有難うございました。

せっかくなので、ここでもご紹介しましょう!

10年特別コース「楊家秘伝 家庭療法」のご案内≫
今年は、他の教室ではあまり見られないユニークな療法や楊家秘伝の療法を、10
種(毎月1種)指導します〈下記の表をご参照ください〉。

例: 「臍療」などー

人間の体の一部の役割を研究する他、日常生活の中でも役立つ健康法ばかり。予防医学の手段としても有効です。 皆さん、ぜひご参加ください。
◆開催日:2月~12月(8月を除く)2月は第2木曜、3月以降は第1木曜の午後3時~4
時15分。
◆受講料:10回分前納の場合は20,000円。1回ごとの支払いは2,500円。当教室の
会員でない方は、1回3,000円。
お申込み、お問い合わせは、当養生院 03-5919-0383までどうぞ。


2010年特別コース



「楊家秘伝 伝統家庭療法」講座概要

2

臍療法

古人は臍を人体の中心と見なし、それ以上を陽、以下を陰と区分していました。臍は陰陽(気血)の交流の重要なポイントとなり、この部位への様々な働きかけは救命の手段ともなり、寒邪を散らす、消腫止痛などの多くの効能が期待できます。

3

気功掌

「気功掌」は手のひらの形をした非常に特色のある器具で、気功師の間でも珍重されています。刮12月参照)・按摩・拍打・内気功の訓練など様々な用途に使えます。希望される方には販売します。

4

足療法

全身に対応する足の反射区を利用したマッサージは日本でもいまやおなじみの健康法です。洋の東西を問わず、古くから行なわれてきた療法ですが、この講座では特に中国伝統の足療法をご紹介します。

5

耳療法

中医学では、耳は母親の体内にいる胎児の姿に擬され、全身の臓腑・経絡と密接な関係があるとしています。耳の色・形状などから何を読み取るか、体の状態によってどのようなマッサージを施したらよいかをご指導します。

6

風 水

風水は、人々が天の運行の理を知り、地理環境の及ぼす影響を理解し、よく生きる、うまく生きるための大きな学問の体系です。日本では開運法だけに矮小化されていますが、風水本来の考え方を、健康に結びつく日常生活の智恵と併せてお教えします。

7

枕と健康

眠りの質はその人の健康に大きく影響し、一生を左右すると言っても過言ではありません。中国では、心身の状態によって枕の中身を替え、また、頭をのせるだけでなく体の各部位に使用する枕療法が一般に行なわれています。

9

楊家養生茶

おなじみの「楊家養生茶」をダイジェストでご紹介します。分類・効能などはホームページや私の著書『宮廷養生法』などをご覧下さい。頒布もする予定です。

10

手療法と

手相

足・耳と同様、中国では手にも全身の状態が反映されると考えられてきました。健康面から見た手相の意味、内気を強める方法などをご指導します。

11

樹の葉パワーを生かす

人を治し癒す樹木のパワーは著しいものがあり、私の祖母もよく利用していました。病気をしたりけがをしたりした時には、葉や根などを煎じて湿布をしたり飲用に供したりして利用します。日本人にはあまり知られていない家庭療法です。

12

刮痧

(かっしゃ)

とは中国伝統の療法のひとつで、へらなどを使い、マッサージオイル・薬用オイルなどを塗った皮膚をこすります。早くは唐の時代から利用されてきた記録があります。老若男女を問わず手軽にできる療法です。

楊秀峰宮廷気功養生院

TEL. 03-5919-0383 FAX. 03-5919-0384

メール tina1129lover@yahoo.co.jp