今日は年休をいただいたので
何をしようかと考えて、
せっかく水曜日のお休み、
レディースデイなので
映画を観てきました。
タイトルは
「everything everywhere all at once」
作品賞、主演女優賞、助演男優賞と
今年のアカデミー賞を総なめにした
話題の作品です。
ノミネートの時点ではあまり注目は
していなくて、
他の「イニシェリン島の精霊」や「TAR」
の方が観てみたいな…っと
思っていたんですが、
主演のミシェル ヨーさんの
受賞コメントを聞いて興味が湧き、
時間もムスメちゃんを送ってすぐの
9:30からと良い時間だったので
こちらの映画にしました。
映画の感想は…
一言では言い表せませんっ!!
ワタシの表現力も乏しく、
映画の良さは伝わりづらいですが
映画系統は
マトリックス的要素もあり、
香港アクション要素もあり、
コメディ要素もあり、
ヒューマンドラマ的でもある…
ハラハラドキドキ、
プッっと笑ったり、
これは深い…哲学やね
え!?!下ネタ!?!
ぐすん、ぐすん…悲しい…
やっぱり愛の力は凄い~!!
親子愛、夫婦愛、
L O V E~!!
っと感情もジェットコースター
(文才のなさが悔やまれます)
映画のあらすじに書かれている
内容であることには変わりないですが、
あらすじだけでは伝わりきれない
要素が盛りだくさんです。
娘と主人公との関係性や、
旦那さんとの関係性など、
深く考えさせられる場面が
多くありました。
少々ネタバレを含みますが、
旦那さんが言った
「君は戦っている戦士だ。だが
僕も戦っている戦士だ」というシーン。
優しさを武器としてしなやかに戦うことが
いかに強いかということを
改めて感じることができました。
そしてアカデミー賞をこちらの作品が
獲ったというのも、
新しい時代の幕開けと感じました。
良い映画を観ることができて
良かったです。