【神社探訪】松陰神社(東京都世田谷区) | 屋根裏じせい録

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2024年もよろしくお願い致します。

晴れ3月の世田谷線の旅、ラストです。


本当はあと3つほど、

行きたい神社がありましたが、

神社散策の時は、いつも予定を詰め込み気味で。

(^^;;


だいたいお昼前に家を出て、

休憩もせず、歩きつづけるため、

夕方には、もうヘトヘト😙。


この日もこの時点ですでに16時をすぎており、ラスト1社とし、


訪れたのは、




松陰神社前駅から徒歩6分ほど。



松陰神社です。


御祭神吉田松陰。
幕末の長州藩士。

明治維新に関わる志士たちに、
多大な影響を与えた人ですね。


そういえば、

数年前に萩市にある松陰神社へも行き、

「志守」を授与していただき、

しばらく財布に入れていたはずが、

最近見てないな(^◇^;)。


急に思い出しました。

きちんとしまってあるはず。😅



ここ世田谷の松陰神社

松陰が伝馬町牢屋敷で処刑された4年後に、

高杉晋作や伊藤博文が、

小塚原から遺骨を奪還し、

長州藩が使っていたこの地まで運び、

埋葬し直した場所とのことで、


すごく来てみたかった。

ずっと。

だいぶ時間がかかりましたが😎。


この話を読んだときは、

私はまだ10代でしたが、

まず、

処刑されて何年も経ってるのに、

それが松陰の遺骨だってわかる状態で

埋葬されていたのかな?と。

そこが気になって、気になって。😅


なんか、処刑って聞くと

そのあとは打ち捨てられていそうなイメージだったので、ちゃんと埋葬されてて、それを掘り出して来たのか、、、そのへんがどうもアレで。

(アレとは?)


いや、だってこういうのは

間違えたくないじゃないですか!

ちゃんと確かに松陰の遺骨じゃないと。

さ。


で、

夕方でしたが、境内には


ガイドさんに連れられて、説明を聞いている一団などがいらっしゃったり、


家族3代連れでお参りに来ている方や、


鳥居の前には、犬の散歩のコミュニティ?が😅、情報交換していたり、


結構、たくさん人がいました。



街の人たちの「いつもの場所」的な

空間なんでしょうね、きっと。



拝殿です。↓




御墓所に続く細道。




墓所内の配置図↓。



ちょっと失礼して、

松陰先生のお墓も撮らせていただきました。
ホントに恐縮です。
ありがとうございます💦。



こちらは境内にらあるブロンズ像↓



なんというか、
私も浅い知識しかありませんが、
吉田松陰について考えると、、、

せっかくの機知に富んだ逸材が、
「間の悪さ」というか
「運のなさ」だよなー、結局。
「志」があっても、「運」がなかった。

なんて思ってしまいます。

でも時代の役割は、
しっかりと果たしてくれましたかね。

幕末の世において、
異質な存在感と魅力。


合掌。

コチラは御朱印


はい。

今回の世田谷線の旅は以上です。


またすぐに、

乗りに行くような気はしています(^^)。