【如月に西武新宿線の旅⑤完】稲荷鬼王神社(新宿区) | 屋根裏じせい録

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2024年もよろしくお願い致します。

晴れ今日も最強に強風💦。


土日の競馬🏇は、

とことん打ちのめされましたし、

花粉症やら、何やら、かにやら

気分が上がらず、よたよた買い物に出かけたら、巻き上げられそうなほどの強い風(T . T)。


もういっそのこと、

一回、空高く舞い上げられたほうが、

運気変わるかもですね😎。



さて、

「如月に西武新宿線の旅」最終回。


あまり都心に出たくなかったのですが、

地図で気になる神社を見つけてしまったため、西武新宿線の旅をするにあたり、

「最終目的地はここにするべ」と、

決めたのがココ↓。



新宿は歌舞伎町にご鎮座。

稲荷鬼王神社です。

西武新宿駅から徒歩7分。



汚れ穢れゆく街を

導きもせず、清浄するでもなく、

静かに鋭く眺めているような雰囲気。



鳥居をくぐってすぐ左にあの方。



2月の終わりのブログで、

「鬼の頭に水鉢」

表現してしまいましたが、

通称「力様(りきさま)」といって、

相撲の力士が四股をふんで、

病や苦しみを振りまく邪気を

追い払っているお姿とのこと。


たしかにこの辺り、

濃ゆい邪気だらけですから埒が明かず、

もう水鉢をおろしたいでしょうに。


お疲れ様です。



独特な狛犬



形もさることながら、姿勢がいい!

温情とか、なさそう笑。


常に職務、な笑。



社殿のカラフル?

創建は1653年

古来より大久保村の聖地とされていた、

この地に稲荷神社が建てられ、


1831年、この村の田中さんが旅先で病気になり、紀州熊野の鬼王権現に願掛けし、平癒したことから勧請し、稲荷神社と合祀したとのこと。


しかして今、熊野に鬼王権現は現存せず、

全国でここ一社のみが鬼王の御名をいただいています。



カラフルは、、、

しめ縄のように、千羽鶴でした💦💦。

千羽鶴かぁ。

ちょっとこの感覚は、なんとも言いがたく。

(^^;;



社殿前の狛犬。

どちらも子獅子を抱えてます。



ちょっと角度が悪いですが、

子獅子がジャレついております↓。


鬼王権現は、湿疹・腫物をはじめ、

諸病に豆腐を献納し、

治るまで豆腐を断って、授与される「撫で守り」で患部を撫でると必ず平癒するとの謂れ。



豆腐かぁ。

お豆腐は私も大好きなので、

断つのは難しいかも笑。

しかし、なぜ豆腐かね?



こちらは境内の恵比寿神社




御朱印↓。

御朱印は、

御朱印帳を持参していて、なおかつ

神社の御由緒、

神職一族と地域と神社の来し方について

5分ほど説明を聞いた人にだけ、

授与してくださいます😉。




こちらは↓何かと話題の

東急歌舞伎町タワー。


そびえておりました。


以上、

ありがとう西武新宿線!

また、いつか。