土日の競馬🏇は、
とことん打ちのめされましたし、
花粉症やら、何やら、かにやら
気分が上がらず、よたよた買い物に出かけたら、巻き上げられそうなほどの強い風(T . T)。
もういっそのこと、
一回、空高く舞い上げられたほうが、
運気変わるかもですね😎。
さて、
「如月に西武新宿線の旅」最終回。
あまり都心に出たくなかったのですが、
地図で気になる神社を見つけてしまったため、西武新宿線の旅をするにあたり、
「最終目的地はここにするべ」と、
決めたのがココ↓。
新宿は歌舞伎町にご鎮座。
稲荷鬼王神社です。
汚れ穢れゆく街を
導きもせず、清浄するでもなく、
静かに鋭く眺めているような雰囲気。
鳥居をくぐってすぐ左にあの方。
2月の終わりのブログで、
「鬼の頭に水鉢」と
表現してしまいましたが、
通称「力様(りきさま)」といって、
相撲の力士が四股をふんで、
病や苦しみを振りまく邪気を
追い払っているお姿とのこと。
たしかにこの辺り、
濃ゆい邪気だらけですから埒が明かず、
もう水鉢をおろしたいでしょうに。
お疲れ様です。
独特な狛犬。
社殿のカラフル?
創建は1653年。
古来より大久保村の聖地とされていた、
この地に稲荷神社が建てられ、
1831年、この村の田中さんが旅先で病気になり、紀州熊野の鬼王権現に願掛けし、平癒したことから勧請し、稲荷神社と合祀したとのこと。
しかして今、熊野に鬼王権現は現存せず、
全国でここ一社のみが鬼王の御名をいただいています。
カラフルは、、、
しめ縄のように、千羽鶴でした💦💦。
千羽鶴かぁ。
ちょっとこの感覚は、なんとも言いがたく。
(^^;;
社殿前の狛犬。
どちらも子獅子を抱えてます。
ちょっと角度が悪いですが、
子獅子がジャレついております↓。
鬼王権現は、湿疹・腫物をはじめ、
諸病に豆腐を献納し、
治るまで豆腐を断って、授与される「撫で守り」で患部を撫でると必ず平癒するとの謂れ。
豆腐かぁ。
お豆腐は私も大好きなので、
断つのは難しいかも笑。
しかし、なぜ豆腐かね?