【いざ大洗へ:茨城紀行④完】御岩神社 | 屋根裏じせい録

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手のひらに書いたメモのようなものです。
2024年もよろしくお願い致します。

晴れ12月ももう6日。

仕事が思いの外、落ち着いてしまい、
なんか楽しいだけの12月前半になりそうな予感。ぜひ、そうであってほしい。

後半になると、またちょっと気持ちが引き締まってくるので、毎年12月の前半だけは根拠のないワクワク感で、胸をふくらませています。

特に、何をするでもないのですが笑。


さて、茨城紀行④
最終回です。


最終目的地は茨城県は日立市に御鎮座。

御岩神社です。



山奥の静けさを楽しみに登ってきましたが、

ん?

駐車場に着いた時から、想定外の光景が!

あっちにも、こっちにも、そっちにも、

バイク野郎達🏍。
(どのチームもそんなに若いってわけではない)

何、コレ?笑


男性用トイレに長蛇の列だなんて、
初めて見ました笑。

見るからに治安が悪くて笑(見た目ね、見た目)、
隣の女性用トイレに近づく女性は誰もいませんでした😎。


土日に出かけると、
バイク野郎たちのツーリングの群れを見かけることがよくありますが、その辺をならしてきたいくつかの族?組?チーム?連合?笑
ちょっと呼称がわかりませんが笑、
みんなここに集結してきてる感じ。


男って、
いくつになっても群れたがるのな。

まぁ、男女問わずですね。



連れ合いがすかさず、
「バイク雑誌に(ここが)出てんじゃないの⁉︎」
とのこと。

はぁ、なるほど。
ガイドブックに出てたら、来ますね💦。
近年、この地は
「日本最強クラスのパワースポット」と言われているみたいですし、そらますます来ますね。


ちなみに、
連れ合いも年季の入ったバイク野郎🏍で。
決して群れない一匹狼ソロライダーですが、
毎年何度も一人で、
いろんな果てをめざして走りに行ってます。
カッコよ!(o^^o)。

はい、前置きが長い。


小雨舞降るなか、入山。



雨に濡れて、神域はさらにしっとりと。

ライダーたちも分散され、

気にならなくなりました😌。




朝からおひさま不在のため、

あたりは薄暗く。

まだ14時前でしたが、

すでに灯籠に灯が入っていました。



この山は木々の様相がとても印象的で、

確実に何某か宿ってますね。



この三本杉は樹齢500年。

天狗が住んでたとか。



木の気性まで伝わってきそうなほど、

個性的で幻想的。



枝振りの妙。



お湿りが神域の神聖さを際立たせます。


「日本最強クラスのパワースポット」と言われている理由は、宇宙まで届く「光の柱」が立っているから? ですかね。(^◇^;)


以下、関連記事の抜粋です。

「アポロ14号の宇宙飛行士エドガー・ミシェル氏が、宇宙から地球を眺めたとき、1ヵ所だけすごく光っていた場所があった。その緯度経度を計測したところ、場所がこの御岩神社だった。

日本人の宇宙飛行士、向井千秋さんも「日本に光の柱が立っていて、その場所を調べたら日立市の山中だった」と言っています。



なんにせよ。


人間がゾロゾロと足を踏み入れていい場所ではないな、と。それだけは確か。


ここの主祭神は、

かなり気性の激しい祟り神らしいですし、

静かに速やかに歩みを進めます。




舌の根も乾かぬうちに、

はい、両手でタッチ!

なんて、遊んでみたり😎。







御本殿の拝殿


創建時期は不明

御岩山は常陸国最古の霊山といわれており、

縄文時代晩期の祭祀遺跡なども発掘されているため、古来より信仰の聖地だったのでしょう。


それは、

何も説明がなくても、

空気感ですぐにわかります。



狛犬さんも凛々しい。




天を突くほど高く。




本殿のお隣にお稲荷さん。

えべっさんと大黒さまが門番にされてる(^◇^;)。



こちらのお狐さん🦊たちのお顔。

(わっる) い顔してますね( ̄▽ ̄)。

それがまたGood! 



まさに、

最強お稲荷連合の総長!

といった面持ち。



思わず「悪イイネ!👍」とお声がけ。


「あぁ?ざけんじゃねーゃ。何しにきやがった」


「ちっっ。ちょっとばかし手を合わせたって、なぁんにも変わりゃしねぇよ」



とか、言われてそうですね。


お会いできてよかったです笑。


あ!

さてはバイク野郎たち、ここに導かれて来てるのかな笑。総長にご挨拶に来てるんですね。

(ちがうから。てか族じゃないから💦)



ここから先は、かびれ神宮の秘奥。

「かびれの峰」と称される、御岩山の頂へ続く道です。


もちろん私なぞが入っていい領域ではありませんので、ここまでです。


山頂まで行かれる方は、午後3時までが入山許可時間になってます。行って帰って2時間くらいなのでしょうか。



木がね、、、本当に生きてます笑。

どの木も生きてるんだけど、


この神域の木々の躍動感!

時に恐怖すら感じました。



御朱印です↓。



はい、茨城紀行は以上となります。


今回もとりとめのない長文におつき合いいただき、ありがとうございました。