お題「兼高かおると未開の地」
子供の頃 家族で
日曜の朝食時「兼高かおる世界の旅」を見ていた
エキゾチックなお顔立ちと
その受け答えで
「そうなんですの
」
と上品な相槌が
印象に残っている
まだ気軽に海外へ行くことも出来なかった時代
未開の地へ行き
同じ時代にこんな未開の文明がまだあるのか・・・・と
様々な国を見せてくれ
毎回 驚いたものだ
そこではそれが当たり前な事で
発達した文明に生きてるのが
まるで良い事、幸せと思ったが
そうでもないなと思うのだ
可哀想と手を差し伸べても
それはもしかしたら
押し付けで余計なお世話となっていないか・・・・
当事者達が 徐々に時間をかけて
変えていく事を
勝手に今の自分たちの考えを押し付けてないかしら・・・・
と思うのだ
今のアフガン情勢を見ると・・・・
そもそも女王蜂がいないのに
突いてしまったハチの巣を
どう始末するのだろうか
連日のニュースで胸を痛めている
