沖永良部島(島内観光) | 谷根千徒然草

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百名山、百名城、居酒屋百名山、JR完乗等、重度のコンプリート病に次々と感染し続ける様を徒然なるままに書きしるします。

沖永良部島3日目。レンタカーを借りての島内観光。昨日のケービングの疲れで同行の長男は車の中で終始爆睡。
 
ジッキョヌホー。集落の水源地。風情ある石造りの井戸。住民の社交場として今も活用されているらしい。
 

 

田皆岬。東シナ海に突き出した岬。約50mの断崖絶壁が続き、迫力満点の景色。

 

 

激しい波が険しい岩を打ちつけるように押し寄せてくる。かなりの高度感で下をのぞくと足がすくんでしまう。

 

 

 

 

西郷食堂。和泊にある海岸沿いの海鮮料理専門の店。事前に予約していたのでスムーズに入れたが、前に並んでいたお客は時間切れで結局入れなかった。

 

 

店に入ったすぐのところに大きな生簀があり、たくさんの伊勢エビとカニがいる。店主は素潜り漁の名人と聞いた。



 

西郷丼。ランチ限定メニュー。これで1600円は安い。沖永良部島ではパイナップルの漬物がどこでも出てくるが意外と美味しい。

 

 

焼き海老定食。伊勢海老(小)と書いていたが結構な大きさで大満足。

刺身はもちろんカニ汁もおいしかった。おすすめ。

 

 

フーチャ(潮吹き洞窟)。沖永良部島北海岸特有の断崖絶壁と打ち寄せる波に浸食された塩吹き洞窟。

 

 

打ち寄せる波と飛んでくる波しぶき。風も強く、足元が悪い中での洞窟撮影は足がすくんでしまう。



 

日本で一番大きなガジュマルの樹。国頭小学校の第一回卒業生が植樹してから約1世紀。

 

 

幹も枝も太くたくましい。一部の枝(普通の木では幹くらいの大きさ)には下から支えの木が添えられている。

 

 

このー樹、なんの樹、気になる樹♪

 

 

帰りは沖永良部島17:00発。鹿児島経由で羽田に到着したのは22:30。トランジット待ちの時間も長く、さすがに疲れました。