トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

やっぱり盆が過ぎると秋っぽくなってきましたねー、と書きたいところですが、まだまだ暑いですね(-_-;)
もうしばらくは暑さに耐える日々です。

さて、オリンピックが閉幕しました。
個人的見解ですが、今回の一番の驚きは4×100mリレーの日本の銀メダルでした。ボルトはさすがの強さでしたが、堂々の銀メダルは素晴らしかった。

そんなことを思いながら、この写真


やー、ボルトデカい!
ケンブリッジの身長が180センチなので、僕と同じ。日本だとかなりデカい分類ですが、ボルトは身長も筋肉の大きさも桁外れですね。

んで、シューズなんて見てみると、アメリカはニューバランス、ボルトはプーマ、ケンブリッジはアンダーアーマー。
ケンブリッジは父の国ジャマイカの国旗と、母の国日本の日の丸をデザインしたシューズがかっこいいです。
ボルトは軽量化するために靴下を履かないそうです。

で、ここからがタイトルにつながるのですが、この写真を見ていて、気づいたことがあります。

それは二人の身体、特に上半身がリラックスしていること。

勝負がかかった、最大限に緊張する場面で、これだけリラックスした状態で走ることができるのは、さすがに世界の最高峰だと感動しました。

へっぽこトライアスリートの僕も、このリラックスを目指すことで、少しはレベルが上がるのではと思います。

考えてみると、職人としての道を歩き始めたとき、瓦専用の金鎚、瓦鎚で瓦を欠かしたり割ったりするときや、コテで土やしっくいを塗るとき、余分な力が入っていると上手くいきません。

リラックスした状態で、道具が必要とする力だけ使ったときに、道具は使いこなせます。

世界の最高峰が教えてくれた、とてつもないヒント。

トライアスロンにも仕事にも生かせそうです。

ではでは。