トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

今日も暑かったー(≧Д≦)!
16時くらいから夕立がありましたが、毎日、夕立があれば、少しは日中の気温も抑えられるのになぁと思います。

さて、ツール・ド・フランスが開幕しました!


ツール・ド・フランスは今年で103回目を迎える、世界最大の自転車ロードレースです。

ツール・ド・フランスを訳すと、フランス一周の旅となります。

以下、J SPORTSのサイトから転載
『毎年7月の3週間、フランスの町や村が黄色に染まり、小さな田舎道や山道が巨大なスポーツスタジアムに変わる。全長3500kmもの長いコースには、約1500万の観衆が詰めかけ、全ての選手に心からの声援をおくる。地球上の190カ国のファンは、時差なんてお構いなしで、TV画面の中のヒーローたちを見つめる。1903年にパリで産声を上げたフランス一周レースは、21世紀の現代も、毎夏、我々の心を震わせる。』

自転車ロードレースは過酷です。
酷暑の平地を走った後には山を登り、雪の残る山頂に向かうこともあれば、時には落車し、大怪我を負うこともあります。
転倒が直接、骨折に結びつくようなスポーツは、他には無いかもしれません。
中には実際に落車し、骨折したままで走り続ける選手もいます。
普通のレースであれば、確実にリタイアするような怪我でも、ツールだけは止めない。
それほど特別なレースが、ツール・ド・フランスなのです。

3,500キロ、21日間に及ぶレースは、一筋縄ではいきません。
毎年、凄いドラマを生みます。
今年は第1ステージでマーク・カヴェンディッシュが、第2ステージではペテル・サガンが優勝。
意外なことながら、それぞれが初のマイヨ・ジョーヌを獲得しました。

明日からは、マイヨ・ジョーヌを始めとする、ツールのジャージについて書こうと思います。

ではでは。