トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

先日書いた、すね毛を剃る秘密を暴露したブログから、やたらと閲覧数が増えて驚いています。
みんな、そういうのが好きなんだね…照れ
毛のネタはそんなに無いけど、思いついたら、また書きますね( ̄▽+ ̄*)

さて、今日はタイトル通り、自転車に乗るときに履く、ピタッとしたパンツについてです。
バイクパンツと言います。


ちょっと見にくいけど、これです。2015年のIRONMAN JAPAN北海道での僕です。
上半身もリラックスしていて、ロードバイクの割には良いフォームですねウインク

上に着るジャージと同じく、空気抵抗を減らすためにピタッとしています。

厳密に言うと、バイクパンツとトライアスロン用のトライショーツは違います。

パッと見は同じ。


裏返すと、中にはパッドが入っています。


良く質問されることに、固いサドルの上に長時間座っていて、ケツは痛くないのか、ということがあります。

痛いです。

なので、パッドが入っています。これはトライショーツなので薄手ですが、バイクパンツは厚いです。
実はこのパッドも、お尻に合うか合わないかで、お尻の痛さが変わってきます。合うパッドのパンツは手放したくないですね。

また、バイクが速い人たちはお尻が痛くなりにくいです。なぜかというと、ペダルを下向きに踏んでいるときに、自分のパワーでお尻が浮き気味になるからです。浮いている感じはしないのですが、遅いころと比べるとお尻の痛みは確実に減ってきますね。

そして、なぜトライショーツのパッドが薄いかというと

パッドが厚いと、ランのときにゴワゴワするからです。ランの快適性のために、自転車のときは少し我慢するわけです。

なかにはランのときだけパンツを履き替えるという人もいますが、僕は履き替えません。なぜなら履き替えにかかる30秒くらいの時間がもったいないからです。
30秒は落ちていませんからね。

僕が履いているチームのトライショーツにはもう一工夫。


横にポケットがあります。
見にくいですね。


開いてみるとこんな感じの小さなポケットです。

両側にあるのですが、ここには食べ物やらサプリメントやらを入れます。

僕は白い粉を入れます。

ええ。

白い粉です。

これが無いとダメなんです…。

塩ですね。
レース中はとにかく塩分補給を心がけるのですが、チャック付きの小袋に入れて塩を持って走るのにぴったりなのです。

ジャージのときも閲覧数が増えたのですが、みんな意外とこういうことに興味があるんだなとわかってきたので、これからも書いていきますね。

でも、屋根屋のブログなので、そこはお忘れなく(笑)

ではでは。