家紋入りの鬼瓦

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

先週はリカバリーだったり、忙しかったりで、全く練習していなかったのですが、今週はまた練習量も質も上げていきます。
今日は軽い筋トレ、ローラー台40分、ランも40分くらい。

さて、今日は久しぶりに、この鬼瓦に会ってきました。

デカいです。

尺二寸くらいの二重淵影盛台付きで家紋入り。台の下から鬼瓦の頂点までで55センチくらいは有ります。さらに巴には鯉もいますね。

こちらのお宅は常滑の名家の一つで、屋根誠のお客さん。屋根の面倒はうちが見せて頂いています。初めてこの鬼瓦を見たときはあまりの大きさに感動しました…。

さて、この鬼瓦には家紋が入っています。なんていう紋かは聞いてくるのを忘れてしまい、調べても分からなかったのですが、日本人なら家紋は大切にしたいものです。

アメリカでデザインを勉強し、めちゃくちゃ流行ったG-SHOCKのデザインを担当したデザイナーさんが言っていました。

「日本のデザインはかっこいい。洗練の度合いが欧米とは比較にならない。だから、僕のデザイン事務所のマークは家紋です。」

皆さんご存知の通り、チェックやストライプはスコットランドやらなんやらの家紋です。

余所様の家紋を身につけるくらいなら、ご自分の家の家紋をどこかに入れておいたら、なかなかお洒落だと思うのです。

ではでは。