トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

一気に暑くなってきましたね。
昨日は海岸線をランニングしていても、暑くてペースが上がりませんでした。

昨年の夏は、ある会でトライアスリートならではの熱中症対策についてお話しさせて頂いたのですが、せっかくなのでブログでも書いて、現場での熱中症対策に使ってもらえたら嬉しいです。

昨日の海スイム練習会では、我が家の下宿人、大学生のナンポがレスキュー艇として、エアカヤックを漕いでくれたのですが、軽い熱中症になってしまいました。

水の上で、風も少し吹いていたので、本人はあまり暑く感じていなかったのですが、脱水状態になっていたようです。

海から上がって、気分が悪いということで、塩カプセルと水を飲ませ、風通しの良い日陰で横になっていました。

練習会の幹事、長坂さんがOS1をくれて、飲んでいるナンポに味を聞いたら、美味しいとのこと。

なるほど、熱中症確定です。普通の状態のOS1は不味いです。

OS1を美味しく感じたら、そのときはすでに脱水状態に入っています。

近年の研究で、脱水状態に陥る原因の一つに、水やスポーツドリンクの飲み過ぎがあることがわかりました。

水やスポーツドリンクを飲み過ぎることで、低ナトリウム血症といって、塩分不足から来る熱中症になるらしいです。

つまりスポーツドリンクでは塩分が足りないということなのです。

だからといって、OS1を飲みましょうっていう話しではありません。
だって、不味いもん。




続きは今度書きますが、現場ではとにかく塩分を摂りましょうね。

ではでは。