トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

5月6日(金)にGiro d'Italiaが開幕しました。
Giro d'Italiaはジーロ・ディターリアと読みますが、日本ではジロ・デ・イタリアと呼びます。普段はジロと言います。

では、ジロが何かというと、三週間ほどかけてイタリアを一周する、自転車のレースです。


下の写真は、昨年の覇者、スペインの英雄、イル・ピストレこと、アルベルト・コンタドールです。


ダンシング(立ち漕ぎ)のフォームが特徴的なので、空撮でも良くわかります。

ジロはグランツールと呼ばれる三つの大会の一つです。

残りの二つはツール・ド・フランス(フランス一周)と、ブエルタ・ア・エスパーニャ(スペイン一周)です。

三大会とも、21日で3200キロ(!)ほど走破します。
僕は自転車のロードレースが大好きなのですが、ヘリコプターによる美しい空撮で景色を見せてくれるグランツールは特に好きです。それぞれの大会が、その地域の素晴らしい自然や風景を映し出してくれるので、見ているだけで旅した気分になります。

空撮の素晴らしいところは、まちにある家々の屋根が撮されること。それぞれの地域で統一されたオレンジやグレーの瓦は、風景とは瓦で構築されているのだと、再認識させてくれる美しさがあります。

J-sportsでは毎日、放送しているので、ぜひ一度、ご覧になってください。

明日はロードレースのルールや楽しみ方を書きたいと思います。

ではでは。