トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

危うくブログを書き忘れるところでした(^_^;)

僕が高校2年生だった1989年の夏。

アメリカ人のロバート・S・バンカー(愛称・ボブ)さんがうちにホームステイしていました。

僕も所属していた常滑青年会議所の先輩たちが、とてつもない情熱を注ぎ込んで実現した、常滑焼き物ホームステイ(IWCAT)のプログラムで来常した人で、当時28歳だったかな…。

ボブは肉と納豆以外は何でも食べ、「ノー・プロブレム」が口癖の優しい男でした。

彼はうちの仕事にも興味を示し、IWCATの期間が終わってもうちに残り、ひと月余りの間、屋根に登って仕事をしていました。

そんなボブが造ったのが、この鬼瓦です。


初めて造った鬼瓦が、このレベルだったので、専門で鬼瓦を造る職人の鬼師さんも感心していました。

ちなみに、次が鬼師が造った鬼瓦。


さすがです。迫力が違います。

ボブが造ったほうが、ちょっとガイジンぽいと思うのですが、先入観があるからですかね?

鬼師が造る鬼瓦も、造った人の顔に似ると言われているので、あながち間違いではないかと思います。

本日のトレーニング
ローラー台40分
筋トレ少し