遠征最終日は天気イマイチだが鳥海山笙ヶ岳でラストラン。
前日夕方に夕飯の買い出ししてから現地入りする。
鳥海ブルーラインを上がっていくと象潟コースも吹浦コースも入口には雪無し。
吹浦口から500m北のカーブから雪があって取り付きできるのを確認。
するとどこから名前を呼ぶ声、ヤマレコユーザーのktn92さんだった。
ME-JINさんやatsupiさんもいてアバランチトリオにびっくり。
氏達は今日湯ノ台コースやってからここへ。
夜景を時折見ながら宴に参加、早めに切り上げて就寝。
翌朝、3人が鳥海山新山目指して出発を見送り、約一時間遅れで笙ヶ岳目指して出発。
ヤブっぽい斜面を100m上げたら歩きやすくなった。
大通りトレースで吹浦コース登山道の旗竿列を横切ると笙ヶ岳北北東ピークが目前。
サクッと登って鳥海山をバックに記念撮影。笙ヶ岳は南へまだ500m位先に。
目的の笙ヶ岳東面を観察しながら山頂へ。山頂標識はやや西の平地にあった。
日本海と酒田平野が一望出来てなかなかの展望台だ。
目的の東面へ移動、斜度40度くらいか、雪面の綺麗な所は何本もシュプールあり。
時間早く、滑走者はオイラたちだけ。貸し切りテイクオフ、いい所いただきました。
あっというまに南折川沢芯に着地。
周囲には滑走好適斜面が多いがここの一ヵ所で今回はお終い。
笙ヶ岳北北東ピーク北東コルへ登り返して入山口へ戻ろうとするも
途中で南寄りにルートミスして△点1395.3から修正。
4時間足らずで往復できたがお家までの帰路は長い。
それでも高速代ケチって途中で夕飯やってクルマを走らせる。
帰宅したのは11時間後、めいっぱい充実の遠征だった。
2024年5月06日(月)
鳥海山笙ヶ岳(標高1635m)
天気: 曇り
メンバー: 雪豹、maoyuki
コース: 入山口(鳥海ブルーライン標高1065m) → 吹浦コース登山道標高1500m交差
→ 笙ヶ岳北北東ピーク → 笙ヶ岳 → 南折川沢芯標高1430m
→ 笙ヶ岳北北東ピーク北東コル → 吹浦コース登山道標高1490m交差
→ △点1395.3 → 入山口
タイム
05:47 入山口(鳥海ブルーライン標高1065m)
07:46-08:12 笙ヶ岳(標高1635m)
09:41 入山口
笙ヶ岳北北東ピークが見えてきた
笙ヶ岳北北東ピークから鳥海山本峰
笙ヶ岳北北東ピークから北東コル
笙ヶ岳北北東ピークから登って来た方向
笙ヶ岳北北東ピークで記念撮影
笙ヶ岳北北東ピークから笙ヶ岳本峰 あの左の斜面を落とす
笙ヶ岳山頂
オイラ
南折川沢芯標高1440mから
滑った斜面
ここから正面中央の笙ヶ岳北北東ピーク北東コルへ登り返す
さあ帰ろう
入山口へ戻る途中、登ってきたルートを外す
△点1395.3から問題なく修正できた
今回のトラック
下山後10:00出発、高速代ケチって下道&無料高速道で帰る。
浮かせた費用を夕飯に。
飯山市内のイナリ食堂目指したが16:00で閉店、間に合わなかった。
なかまち食堂で腹ごしらえ。帰宅は21時を少しまわった。
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