9月に入っても下界の残暑は厳しい、今週末も高い所へ行って涼みたい。
でも木曜金曜が残業で毎晩遅くなってクタクタ、体力限界。
土曜は早出する気にならないし、日曜早朝は町内会清掃でへこむ。
それでも、両日とも山猫姐さんが遅出を承諾してくれてたいへん助かった。
2023年9月2日(土)
烏帽子岳(標高2628m)
天気: 晴れ
メンバー:山猫ま~こ、maoyuki
コース:七倉 → 高瀬ダム → ブナタテ尾根 → 烏帽子小屋 → 烏帽子岳(往復)
タイム
7:00頃 七倉
7:15 高瀬ダム
7:45 ブナタテ尾根取り付き
10:20 稜線
11:16 烏帽子岳
11:50-12:32 ・2605(昼休憩)
12:50 烏帽子小屋
15:08 ブナタテ尾根取り付き
15:25 高瀬ダム
15:50 七倉
烏帽子岳山頂 涼しい風が吹いてました
ブナタテ尾根取り付き口
稜線・2605から三ツ岳
烏帽子岳山頂岩
稜線・2605にて
烏帽子岳(正面中央左)南沢岳(中央右) 遠景は立山
不動岳(中央右) 遠景は針ノ木岳と蓮華岳
赤牛岳(中央前) 薬師岳(中央奥)
三ツ岳
烏帽子小屋
-備忘録-
土曜朝は駐車場ダメモトで七倉へ行くと運良くギリセーフ。
タクシー乗って高瀬ダムで下車、先行着者がどんどん出発。
トンネルと河原でガンガンブチ抜いてブナタテ尾根取り付きの濁川登山口へ。
以前来たときは水場だったが涸れていた。水持って来てヨカッタ。
登山道は急登だが歩きやすく、サクサク進んでダムから3時間余りで稜線。
・2605まで来ると涼しい風と景色バッチリ、姐さんの山選定に感謝!
烏帽子岳山頂は人多く、ザック降ろせない岩ばかりで即下山。
・2605に戻って昼飯&昼寝zzz・・・。
起こされて降りる、用も無く烏帽子小屋に寄って、数枚花を撮りながら下山。
吊り橋まで戻ってくると一般観光客の集団がわんさか。
おかげでタクシーコール不要で乗車できた。
2023年9月3日(日)
浅間山外輪 黒斑山(標高2404m)蛇骨岳(標高2366m)仙人岳(標高2319m)
天気: 曇りのち晴れ
メンバー:山猫ま~こ、maoyuki
コース:車坂峠 → 尾根コース → 槍ノ鞘 → 沢コース分岐 → トーミの頭
→ 黒斑山 → 蛇骨岳 → 仙人岳 → 黒斑山 → トーミの頭
→ 沢コース分岐 → 沢コース → 車坂峠
タイム
9:31 車坂峠
10:37 槍ノ鞘
11:42-12:45 仙人岳
13:29 黒斑山
13:44-59 トーミの頭
14:45 車坂峠
仙人岳山頂にて
ここも下界の暑熱地獄とは無縁、涼しい風が吹いてました
車坂峠にある登山口
雲間から平野 佐久?小諸?
浅間山本峰現る 槍ノ鞘にて
外輪の蛇骨岳
黒斑山
蛇骨岳
外輪を戻る
黒斑山付近からの本峰
今日の最高地点 登頂2回目 黒斑山
トーミの頭
黒斑山
佐久市街?
山中で出会った花たち
-備忘録-
翌朝は清掃活動やって姐さんと合流できたのは7時半。
こんな時刻に出発して、駐車場確保できて、涼しい高所へ行けるところはあるの?
そんな問いに姐さんは「あると思う」と返してきた。
問答をあとにしてすぐに乗車、一路上田方面、東の烏帽子岳か浅間山へ。
往路、現地到着は至急だったのだが、道の駅「雷電クルミの里」に寄って買い物。
開店直後もあって品ぞろえ豊富、しかも安い! 姐さんは菓物、オイラは野菜を。
登山開始は当然遅くなるので、スタート地点が高い浅間山西の車坂峠へ。
近くにアサマ2000スキー場の広い駐車場があり、置車バッチリできた。
「あると思う」の根拠はこれだった、なるほど。
入山開始してしばらくは意外と花があってビックリ、撮らずに全部スルー。
上部は雲に覆われていたが、時々雲間から下界が見えたりする。
涼風吹く槍ノ鞘に来て、浅間山本峰(前掛山)がチラ見えしてきてモチベーアップ。
ところが他の登山者との話から、入山規制され湯ノ平の分岐から前掛山は登山禁止。
そんなことつゆ知らずで登ってきたオイラ達はおバカさん。
一気にモチベーダウン、黒斑山まで来てもういいやだったが、姐さんは違ってた。
ここではまだ戻る気になれない、まだ先へ行くと言う。渋々付いて行くことに。
蛇骨岳過ぎて仙人岳まで来てハイクアップ終了、ここで長休憩。
姐さん得意の晴れを呼ぶゴッドパワー?で次第に雲が取れてきて景色スッキリに。
なんかこの辺だけ晴れてるみたいになって「山猫ま~こ」恐るべしだ。
充分満足したら来た道を戻る。トーミの頭から沢コースを使って下山。
こっちのコースは花が少なかった。尾根コースで撮っておけば良かったと後悔。
-END-