先日(5/9)の三才山周回で烏帽子岩からの下山尾根を走って下りた時の話。
途中に道幅いっぱいに敷き詰められた松の落葉の上に
これでもかというくらい松ぼっくりがたくさん落ちているところへきた。
ここで注意すればよかったのにヨシ行っちゃえとつい軽い気分で行ってしまう。ところが・・・
誰にも見られてはいなかったがおそらく大笑いされるような派手な転倒をしてしまった。
背中とお尻を打って痛い体をゆっくり起して立ち上がる。 そして足下をみると
肌をあらわにしていた右足首にやや開きかけた松ぼっくりごとその端の木片が刺さってるではないか。
しかも刺さりが深い。オイオイ普通に考えて松ぼっくりって刺さるのかぁと思ったりする。
なんか抜くのは怖いなあと思い、刺さったまま少しの間歩いてみたが
松ぼっくりがぶらんぶらんして違和感たまらない。
出血覚悟で抜こうとするとぼっくり本体だけが千切れて木片だけが残ってしまった。なんちゅうこっちゃ。
でもぶらんぶらんが無くなり、傷口も木片で塞がっている。 まあ問題ないだろうということで下山した。
帰宅してから慎重に木片を抜いた。このあたりの話はリアルになるのでここではやめておこう。
 
下山尾根の烏帽子岩
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