(はじめに、、、前回に続いてこれからの数回少し違うトーンのブログになりますのでご了承ください)

 

。。。前々回のブログで書いた通り、娘は9歳の秋に出場したコンペでは惨敗し、実はその翌年の始めに出たカウンティのコンペでも入賞できず(これは同じカテゴリーで出場する年齢層が広いから、娘よりも随分と大きな子も含めて競わないといけないから仕方がなかったけど)

 

このシーズン最後の崖っぷちで挑んだコンペ

コンチェルト(重奏)のカテゴリーでエントリーをして、先生と何度も何度も一緒に合わせて練習してきた本番当日

 

親は中に入って聞くことはできないけどかすかに聞こえてくるメロディーには確かな手ごたえがあり

 

終わってみれば結果は見事に優勝

 

本人の喜びもひとしおでしたが、なによりも親の私達が、娘ががんばって練習してきた事がようやく報われた事に安堵したのを思い出します

 

そして、もうこの頃になると娘の技量もかなりの腕前になりつつも、相変わらずの甘えん坊で精神年齢の幼さが課題になっていました

 

随分昔のように思えるけどつい去年の事だったなぁとしみじみ振り返ります


(つづく)