カリフォルニアからテキサス、ダラスに引っ越してきてこちらでしか見ないものがいくつかあります。今回はそのシリーズの第一弾。
(たぶん、他にもいくつか思い浮かぶので勝手にシリーズ化しました。)
今日は、給水塔について。
(写真はwebからお借りしてます)
やたらと色んなところにあって目につきます。
これは、LAやサンフランシスコベイエリアでは見なかった物体です。正確に言うと、あるのかもしれないけど、こんなに巨大では無いと思います。
こっちは形もいろいろです。
そして大体がその街の名前が書かれています。
Plano、Frisco、Colony、Littele Elm、などなど、、
どういう風になっているかというと、ポンプでくみ上げ上にあるタンクに貯蔵しておいて、重力を使って水圧で各戸に供給する、というものです。
(くみ上げた水は停電で電気が落ちても供給可能な仕組みにもなっているらしい、、これは落雷が多いエリアだから停電も頻繁でと、想像できます。)
水の安全な確保が必須なこともあり地上から離してに蓄えることで、汚染などからも隔離するということも目的の一つのようです。
そして、Webで見つけたこの写真
壊れたのではなく、わざと、老朽化で人工的に壊して新しいのを作るために崩したそうです。
北ダラスの平地の高速を走っていると、至る所に給水塔があって、さながら巨大なキノコが映えているような感じです。
ちなみにウチのカミさんにどういう仕組みになってるか知ってる?と聞いたら、
「塔の上のタンクのところに雨水が貯まるように大きな穴が開いていて、そこから水を集めてエコで雨水リサイクルしてるんだよ」
という、ぶっ飛んだ回答を披露してくれました。