夜明けの街で/東野 圭吾

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1年半前くらい前の作品です。
keywordは「離婚と不倫」です。ちょっと遠いな。まだその境地に達せてないので理解度は既婚者より薄いかも。でもすっかりとりこです。やっぱり最後の怒濤の30ページは東野さんのリーサルウエポンですね。いつもいい意味で期待を裏切ってくれる。今回は予想を大幅に覆す展開に最後はドキドキできた。たぶんこのファイナルは元々頭にあったね書く時に。で、執筆にあたり中身を増やしたような感覚。そんな増やしたり、減らしたり文の魔術師ですな。
「編集者ってどんな仕事?」って聞くと、「本の歯医者さん。削りたいとこをガリガリ削って、削りたくない所もガリガリ削って、やっぱり作家さんは痛がりますけどね。」
この言葉を思い出した。そっくりドラッグできそう。
今回は逆に増やしたバージョンだけど。
本を読むにあたって最近「目的」を持って本を読むようになった。
例えば「時間配分がへたくそだなー」と思った時はタイムマネージメントについてある本を、
「売れる営業マンに共通してる事ってなんだろう」と思った時は営業マンの本を、
「最近頭が固いなー、イメージが膨らまない。」と思ったらミステリー小説を。
とこんな風に読む本を選んでいる。そうする事で必ず何か読み終わった後に得るモノがあってそれを実践する事で本の投資分のリターンを得るというなんとも夢の構図が徐々にではあるが自分の物になりつつある。本を読む=「自己投資」という概念をやっと脳みそに組み込めたと思った時であった。「しめた!」
これはレバレッジシリーズでも有名な本田直之さんのお言葉ですが(引用)
「練習をしないプロスポーツ選手がいないように、本を読まないビジネスパーソンもいない。」
これですよ、これ。本と練習を同類項で結んでしまう荒技ね。
スポーツ馬鹿な僕はこれ系の言葉に弱かったりする。
PS:母校が琵琶湖駅伝(関西学生駅伝)で2位だった事を聞いて、今日はずっとブルーです。
エントリーリストでは穴はないと思ったんだけどな。逆に背の高い奴がいない事が原因か。
もしくは頭が原因か。「成果は監督に、失敗は選手に。」最悪の構図です。