お久しぶりに書き込みます。
コロナの影響で、3年近く働いていた「すたみな太郎」が閉店になり、5月から新しい職場に。
2ヶ月経ち、すこーしだけ慣れてきた今日。
レスリング時代の友達から、「東スポにえっちゃん写ってるよ」と昨夜連絡があったので、コンビニで東スポ買ってから職場に行き、良くして頂いている先輩に、軽ーい気持ちで、「みてくださいよ!私でてるんですよ〜😊」
先輩は、「なんで出てるの?あんた何やってたの?」と聞かれ、「レスリングやってたんです」
そー言うと、「あらやだ!あんた見てるとマッハ文朱とか思い出してたんだけど〜笑」
「そーなんですか?私、レスリングの前にはプロレスしてたんですよ」
と言うと先輩。「えっ?あんた地元どこ?」
「大磯です」
「そば屋の娘?」
「はい、そば屋の娘です」
「、、、、、」
先輩、言葉を失って。
なにかと思ったら、「あんたのお母さん、お父さんと離婚する時、私の家に住んでたよ?洋子さんでしょ?あんた、えっちゃん?」
私は事務所で一般の子達のコーチをしていた頃で、一人暮らしをしていた時の事でした。
実家にいる頃は、両親お店があるので、ゆっくり遊んだ記憶も話した記憶もあまりない。
中学を卒業してからは、寮に入り、その後一人暮らし。
地元に帰ってからも母と一緒に暮らしたのはほんの数ヶ月で収まる位しかなかった。
母が亡くなってもう、17年。
母の友達なんて会ったこともないのに、突然の奇跡のような出会い。
仕事が始まってからも鳥肌が止まらなかった。
懐かしい私の知らない時代の母の話を、すこーしだけ聞いて、本当は泣きそうだったけど、仕事中だったので我慢がまん。
「そのうちゆっくりようちゃんの話、しよう」
迷惑ばかりかけて、心配ばかりかけてたのに。
「ようちゃんはよく、えっちゃんの話してたよ?プロレスやってて、自慢の娘だって。」
今日はお母さんの顔が頭から離れない1日になりました。
偶然なのか、必然なのか、不思議な奇跡。
母が近く感じた今日。
今日は母を想いながら飲みます。
でわでわ。