コメントありがとうございます。
今日は21回目の結婚記念日
毎年曇り空ですけど
数年前に「夜晴れるかも」と、夫が言うので、海辺に出て 天の川を探したことがあった。
この時期は山の方へ毎年ホタルを見に行きました。
東京育ちの私には良い経験でした。
私達の結婚が決まって、入籍をいつにするのか考えた末、夫が「忘れないでしょう」 という、この７月7日に決めた。
私達の結婚さえ大反対をした夫の妹
義理の母は いつでも笑顔で受け入れてくれた。
夫の2番目の妹が51才で亡くなってしまったけれど 年下の義理の姉の私を「お姉さん」と呼んでくれていた。
下の妹は優しかった。まだまだ楽しく過ごしたかったのに。
夫は妹と父もう、出会えたかな。
このブログに出会って、夫の闘病生活を吐き出して記していくうちに、私は先の見えない不安感から、なぜだか、解放されました。
夫を励まして、夫と力を合わせて、前向きに落ち込まず二人で過ごした1年4ヶ月の夫との闘病生活に後悔ないと言えます。
夫には最後の最後まで変わらないいつもの夫婦で過ごしたかった。
入院してからほとんど私の名を呼んでくれませんでした。
亡くなる前日に、夫に「Ｍちゃんって、言って」と、言いましたが、返事がなかった。
痛かったし怠かったし、でも常に夫の心の中では、お母さんと私しかいない。
夫が最後に流した涙は一生涯忘れることはないほど神秘的でした。
明日から夫の契約や死亡後の手続きをやっていきます。
夫の闘病生活としてのブログは今日で区切り
手続きなどの備忘録として残すブログに変更します。
昨年10月からの闘病記は内容追加、修正などがあるときに更新します。
夫と通った ホタルの地
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