いつもコメント、ありがとうございます
私にとっても励みになり、自己管理にも気をつけています。
夫の肺がん、小細胞肺がん、ステージⅣ
抗がん剤治療はフォースライン、3クールで終了しました。
夫の闘病記録として同じ、小細胞肺がん患者さん、そのご家族の方々への情報の一つとして、このブログをはじめました。

また、事情があって、夫の病気、闘病を知らせられない夫の95才の実母へ、夫の事を記としておきたいのです。
なので、詳細を記しています

6月19日
深夜午前2時尿意があり
オムツ交換、大量 尿パットから溢れて全部取り替え
一昨日から尿量が少なかった事を心配していたので ホッとした。
朝8時起床

朝食 お茶漬け 2分目
昼食 無し
夕食 おかゆ 3口、魚煮付け一口、缶詰桃1切れ(病院食)


13時半から受診だけれど、早目に病院へ行く。
介護タクシー のお兄さん前回の方より力がありそう、でも、結構力仕事

病院の受付時、具合悪いのでストレッチャーに横にさせて頂いた。
11時半受診、 先生は
「Yさんどうですか?」
夫はかすれて、出ずらく、ろれつが回らない声で
「今日は先生にご相談がありまして・・・入院したいです。」
「今日でいいの?このまま入院でいいの?」
「空きがございましたら、今日でいいんですけれど、空きがなければ帰ります」
「Yさんの状態じゃ病院はいつでも受け入れるし、この状態の患者さんの入院希望なんだから断らないよ」
「は、はい、ありがとうございます」
12時入院
先生は私に「レントゲン、血液検査をしながら、点滴と栄養補給をしてゆく治療方針
回復してくれたら退院、回復しないと看取りになります。看取りの病気でいいですか?」
「はい、本人は最後はK先生にお願いしたいと言ってますので」
「苦痛の無いように看護もしてゆきます」

余命について
先生はここまで来ると余命はいつかはわからない。今日かもしれないし、明日またはもっと先かもしれない。
(生命保険のリビングニーズは使えないのね。家は生命保険ないからいいけれど・・・など、職業柄心でつぶやいた)

夫は病棟に入って 点滴で落ち着かない様子、顔見知りの看護師さん達に囲まれて安心感もある。
現在18時 夜中のオムツ交換から1回も替えてない 尿意も訴えない。
気になりながら 病室を後にした