肺がん 小細胞肺がんステージⅣ 確定から約14ヶ月間 仕事の両立で転職して、看病しながら働ける職場に出会えて、2ヶ月半。
昨日の看護師さんお言葉で、夫の為に今日から有給休暇を取った。
午後に、夫のオムツ問題が近いうちにやって来ると思い、防水シートを買ってきた。
オムツは看護師さんがアドバイスした物がドラッグストアには売っていなかった。
その帰りに、訪問看護ステーションの所長から入電。
夫の様子を話し、食事も今まで以上に食べず
･･･お話
所長は
「奥さん、ご主人土日もつかどうか、ですよ。何かあったら連絡下さい。」
「本来、ほとんどが在宅療養は在宅医がついてますけれど。ご主人の場合 居ないからー奥さん本当に大変ですよ」
「かかりつけ医が自宅で万が一あったら来てくれるって言ってくれたので」
振り返ると、私は呑気かと、思った。
事の重大さ、身にしみている。
でも、今までの先生に看てもらうって二人で決めたんだ！
「あの、土日もつかどうかって、そういうものなんですか？」
「ええ、大体食べられなくなって3日くらい大体」
「かかりつけ医にも来れる時間と土日対応してもらえるのか、訪問看護が入って居ることを伝えて聞いてください。明日、伺いますから。」
そうなんだ、無理に食べなくてもって思っていた（私、ウイルス性胃腸炎の時、1週間何も食べなくても人って生きられる。と知ったから）
でも、今回は違う。
自宅に戻って、夫にお粥を食べさせた。
日曜日に、従兄弟が来てくれる。
夫が「会いに来て」って、電話をしていたから3週間。
昨日、私からもお願いの電話をした
絶対に会わせたい。
夫の今日
昨日は腰が抜けたように支えが無いと歩けなかったけれど、
今日は壁をつたって歩けた。
トイレまでの廊下は看護師さんからのアドバイスでローラー付の椅子を車椅子にして
トイレは座る瞬間にズボンを降ろしてお尻を出して･･･
頑張れる気がした。
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