救急から帰って、翌日の夕方、夫は真面目な顔をして話し出した。
「S病院で点滴をしてるとき・・・若い先生がご家族の方にお話しがあって・・・」
夫は「患者には内緒って事の話し?そう言うの私にちゃんと言って下さい」
「・・・後日、外来に来てください」と、言ったような内容で
・・・直ぐに言わない悪い性格・・・
4月第1週木曜日肺がんだと知らず、また 最悪な結果も想像しながらはじめて受診K先生まだ若くベテランとはいえない先生、
「先日、救急でデータを見せて頂いて造影CTも撮らせてもらって1年半前(心筋梗塞で撮っていたCT)のYさんのCTのデータと比べると肺の内部の陰ががこんなに大きくなってます
・・・1年半前は何もなかったことがわかりますね」
K先生は私達の顔を伺うように「多分 肺がんです 肺がんに間違いないです ステージではⅣです」「肺がんと確定するためにはいくつか検査をしないといけない 一つは細胞の検査で1泊入院が必要です。造影CT、PET検査、どうですかねー」
サバサバと言われて夫は検査をするか否か黙ってしまった
私を見て どーしよう⤵と言う顔を
夫は経済的な理由とこの先の不安で答えが出ない様子だった。
私は「この先治療をするかしないかは別として自分の身体がどういうことになっていて第3者に説明する事ができるようにしないと私も困るから検査をしましょう」と彼の背中を押した
彼は首を縦にふり承諾した。 そして、検査の日程が組まれた 
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4月5日はじめての肺の画像

先生の説明



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