先日、ノースカロライナ州にあるSASという会社の本社を訪問してきました。


http://www.sas.com/


SASは、一般的には統計のソフトウェアとして知られ、SPSSとよく対比して言われていますが、統計だけでなくBusiness Intelligenceが実はメインであり、うちのOfficeでもBIには興味があるので、一体どういったことが出来るのかということをを知るために行ってきた訳です。


SASというソフトウェアはもともと、30年ほど前に、North Carolina State Universityの若い教授によって、農業研究のために作られました。彼はのちに他の数人の教授と会社を設立し、今に至ります。


現在は全世界に10、000人の従業員を抱え、何でも、アメリカで最も働きやすい環境にある会社100のうちの一つに選ばれた、なんてことを聞きました。日本にも支社があるようですね。


http://money.cnn.com/magazines/fortune/bestcompanies/2007/full_list/


SASでは会社のことを"Campus"と呼ぶのですが、敷地は4km×4kmととにかくだだっ広く、そのなかには、子供を預ける施設、医療施設、学校、サッカー場、5つ星ホテルと、とにかく従業員に対する環境が素晴らしいと思いました。


組織の健全さを判断するバロメーターの一つに、従業員をどう扱っているか、という項目が挙げられると思います。組織の構成員一人一人が、持てる才能を存分に発揮するための環境作りは惜しまない、そういう組織がこれから伸びていくのだろうと思います。