今日、仕事で新しい発見をしました。
先日、自分の職場が、全米50州の高等教育のCFOに簡単なアンケートを行いました。
アンケートの内容は、もし、州からの財政援助を大学が使い切らなかった時は、その余ったお金はどうなるのか?ということですが、これって州によって全く違うんですね。僕はてっきり、全て州に返還するものだとばかり思っていました。僕のいたミネソタはそうだったんです。
ところが州によっては、返還しないでもいいというところが結構あり、改めて、アメリカというのは、州によってルールが全く変わる国だということを改めて認識しました。
アメリカというのは、州によって文化や政治形態が変わってきます。日本で言う県と、アメリカの州を同じようなレベルでとらえる人が多いかもしれませんが、それだとアメリカの正しい認識は難しいように思います。
それよりも日本という国と、アメリカの一つの州の方が、似ているような気がします。そういう意味で言うと、アメリカは50個の国が集まる国、さすがにそれは言い過ぎかもしれませんが・・・。
そういう意味で、「アメリカとはこういう国だ」と言い切ってしまうことはあまりよくないのかもしれません。各州によって変わってきますので。特に教育なんかは、州によって本当に変わります。そんなこといったら、ブログの名前を変更しなきゃいけないような勢いですが・・・。(でも面倒なのでしません)
ともあれ、日本からだと、アメリカは一つの国でしかないかもしれませんが、それはあくまでも日本を基準にした見方であり、日本を基準に世界を見ている限り、その国の本質は見えてこない、そう思います。
これは、人間関係にもいえますよね。
自分の基準のみで相手を判断しようとすると、それは相手を見誤ることになることが多々あります。
相手の立場にたったとき、初めて見えてくることってかなりあります。
そしてこうするためには様々な経験値が必要になってくるわけですが、やっぱり人間苦労しないと、物事の本質を見抜く力というのはつかないですね・・・。
今日の仕事でのささいな発見から、様々なことに思いをめぐらせた一日でした。