あけましておめでとうございます.

2009年は明るい年になることを願っています.

さて,今年の元日は以下のようにすごした.
1.近所の神社へ初詣
2.蕎麦の粉ひきと,蕎麦打ち
3.南宮大社への初詣

このうち,蕎麦打ちが一番時間と労力がかかった.
この蕎麦はうちの田んぼで採れたものだ.

手回し式の粉ひきでひたすら粉にする.
一回では細かく挽けないので,二回三回と繰り返し挽く.
途中でそば殻をのぞかないといけないので,
目の粗さの違う篩を3度かけた.

手間のかかる作業だ.家族総出で1時間以上かかった.

蕎麦を打つのは親にお任せ.
切るのも難しい.一定の太さにならない.

腰の強い,香りの良い蕎麦ができた.

一から作るといろいろと発見があっておもしろい.
1.蕎麦があんなに手間のかかるものだとは.
2.蕎麦殻の形状
3.打つときの水の量と,時間の経過による生地の変化(水入れてからは早く早く早く,だね