最近新聞で取り上げられることが増えた気がする「外国人の入居お断り」の記事。
当社でもまだ受け入れされないオーナーさんもいらっしゃるが、ほとんどが受け入れ可能の物件である。これまで何回も書いたように少子化の日本において外国籍の方々の労働力は不可欠で、当社でも多くの外国籍の方々が入居されている。生活文化の違いによるトラブルはあるものの、母国語で翻訳した注意喚起でトラブルは少しずつ減少している。
ただ・・・それでも改善されない場合もある。ゴミの出し方をはじめ何度も注意してもあり得ないようなことを平然と行う方もいる。共同廊下でバーベキューはやったらいかんだろう・・・民泊の規制が厳しくなっているのも、観光地でのマナー違反を始め、狭い道路でのあり得ない駐車の仕方や事前挨拶もない工事現場での深夜早朝の作業や乱雑な現場、繁華街での大騒ぎなど日本のルールを守らないマナー違反イコール外国人の図式が出来上がりつつあり、何かトラブルが起きるとどこかで勝手にその図式に当てはめてしまうのはいかがなものか?と思うものの、残念ながら高い確率で「図式が正解」が少なくない気がする。そんなことが続くとどうしてもその国全体について良くない印象を持つようになってしまい、その国の言葉を耳にするだけで嫌悪感すら感じてしまう悪循環。その都度、「全員がそうではない」「素晴らしい方もたくさんいる」と言い聞かせているが、どうしても悪い印象は良い印象を軽々と上回ってしまい、最近よく耳にする日本人ファーストに支持が集まるのも変に納得してしまうことも増えてしまう。
以前日本で外国の方が困っていると積極的にサポートするように心掛けているタレントさんが「意識として私は日本代表」と語っていたことがあり、とても共感した。日本人として外国の方にはやはり日本は良い国だと思って欲しいという気持ちはみんな持っている。映画「ヘルドッグス」のワンシーンで岡田准一演ずる潜入捜査官が海外の飲食店で傍若無人の振舞をしている日本人に「日本人の評判を落とさないで下さいよ」と語るシーンがあるのだが、他国では日本人を含め各国の方々がそれぞれの国の代表としての自覚をもっての振舞を心掛ければもっと友好的になるだろうと思う。「だからあなたの国の人は嫌がれる」とは言われたくないし、言いたくもない。

どちらにせよ今後来日する後輩たちのために喫煙所のマナー違反同様に「結果的に自分たちの首を絞めているのは誰か?」を改めてみんなでよく考えるべきだと思う。
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