現在の各政党の支持率の状況を見ると、圧倒的に自民党優位。
しかしあまりにも自民党の支持率が高すぎて、少々気味が悪くなる。
たとえば、昨日の定番テレビの報道2001の「首都圏300人に聞きました」の数字は
以下の通り。
自民党 45.64% (安倍内閣の支持率 79.4%)
民主党 3.8%
みんなの党 3.6%
維新 3.0%
公明 3.0%
共産 1.6%
自分の所属する民主が低いから不安を感じているのではない。
このような数字を見ると、この国には二大政党制は定着しないのかなといった疑問を感じざるを得ないからである。
時々感じるのは、民主党に対する執拗で底意地の悪いマスコミ対応であり、
それと裏腹な安倍・自民ヨイショ報道だが、それはさておいて、
このあまりにも一方づいた支持傾向は、どうも居心地が悪すぎる。
政権交代の緊張感の消滅は、まちがいなく腐敗と暴走を生む。
健全なバランス感覚が力を得ない理由には、
民主党にするどい批判勢力としての活力が不足していることに大きな原因がある。
このことを厳しく反省すべきではないか。
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必勝決議を受けて決意表明。
第17回 民主党県連定期大会(3/23)