やなせ進の国会通信 号外               2009/3/16

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【1】役員会での小沢代表のあいさつ。
【2】先週の定例記者会見から。(民主党hpから再掲。加筆訂正あり。)
【3】本日までの主な活動。

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3月9日(月)は、午前9:20から国対役員会、引き続き10:00からは予算委員会で一般質
疑、午後はTVいりの集中質疑が行われます。そのために恒例のマンデーレポートは、
中止させていただきます。これで3週連続の中止となりました。長年続けてきた辻説法
も国対委員長となって中止となることが増えてきて、とても残念です。代わりに、国会
通信号外(3月16日号)をお送りします。


【1】役員会での小沢代表のあいさつ。

●3月10日(火)午前10時、民主党本部6階で党役員会が開催され、
私も出席しました。開会冒頭、小沢代表が挨拶しましたが、その要旨は
以下の通りです。

●「民主党を応援している全国の皆さんに、ご心配とご迷惑をかけているこ
とを心からお詫びしたいと思います。」

「私は次の二つの大きな目的のために全力を尽くしてきました。

まず一つ目は、官僚主導政治を打破し、国民主導の政治をなんとしても実現
したいということ。

二つ目は、真の議会制民主主義を実現するためには政権交代をなんとしても
実現しなければならないということ。」

「この二つの目的のために全力をあげ、40年かけてようやくここまで
たどり着いたように感じています。」

「私は、この二つの目的の実現を、最大の行動基準として、行動していきたい。
と思っています。」

●万感を込めた小沢代表の言葉を聞かせていただきました。



【2】 先週の定例記者会見から。 (民主党hpから再掲。加筆訂正は私。)

■2009/03/11  「いまは政権交代を前にした最大の試練のとき」

● 簗瀬進参議院国会対策委員長は、11日午後の定例会見で、今後の国会運営につい
て語り、『国民の生活が第一。』の政策を実現するためには政権交代が最優先の課題で
あり、国会活動をさらにしっかり充実させなければならないとした。

● 冒頭、「とにかく『国民の生活が第一。』ということで、私たちは、政権交代を目
指してしっかりとしたたしなみとスクラムを崩してはならない」と発言、まさに言論の
府である国会で各委員会の活動をさらに充実させることが基本線であるとした。

● また、「現在の民主党をめぐる状況というのは、大変な、政権交代を前にした最大
の試練のときであると思う」と述べ、国民の皆さんが対応の仕方をしっかりと見ている
中で、党の政策を委員会の現場でしっかりと訴え、政府のさまざまな問題を厳しく追及
することが重要であると表明。「国民の生活が第一。」というテーゼにふさわしい国会
の活動をすることで頑張ろうと、国対正副理事合同会議で確認したと報告した。

● 簗瀬参院国対委員長は、参院予算委員会の今後の日程にも言及。明日12日は経済
、雇用、社会保障について集中審議が開かれ、党から各分野の専門家が質問に立って追
及するとした。13日の参考人質疑、17日の公聴会の予定を取り上げたほか、政治と
宗教や行革・天下り、かんぽ・郵政などの大きなテーマが残っているので、集中質疑も
さらに求めたいと主張、与党と調整に当たるとした。


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