手術用の服に着替えて、紙オムツみたいなの履いて、いざ手術室へ。

ドラマだと最後に扉が開いて両指を拡げて執刀医が入ってくるが、すでに執刀医も麻酔医もナースも勢揃い。

その数、ざっと10名。

手際よく心電図のセンサーとかオキシオメーターとか酸素マスクとかつけられて、

10回深呼吸してと言われて、10回数えた後はもう覚えてない。

自分の病室で看護士に終わりましたよと起こされた。

酸素マスクはついたままで、点滴2つと排尿の管と背中の血を抜く管もついたまんまで、ベッドの上は管だらけ。

潰さないように神経を使う。

点滴に何か入ってるんだろうけど、やたら眠い。(-_-;)

やっと水だけ飲むのを許された。


麻酔が覚めて明らかに違ったのは

・右足の痺れが消えた

・両足が温かく感じる

・脚が攣りそうな感じが無くなった


執刀医が後から説明に来て

神経と靭帯がかなり癒着してたので切り離したと。

その時に硬膜にピンホールが開いたので修復したとか。


まあ、良くなったのをすぐに感じれるのは良いこと。

ゴルフのレッスンと同じ。


ああ、退院したら美味い寿司が食べたい。

いや、鰻かな?