どのぐらいの力加減とか、ストロングなのかウィークなのかとか調べてみると
どうも、2つのグリップがあるようです。
1つは時松プロのやっている完全なベースボールグリップ
完全に野球のグリップと同じで
左手のひらを斜めに横断するようなオーバーラップグリップとは違い
人差し指~小指に直交するような感じで
左手の親指と人差し指の股がグリップに触れるような感じ。
簡単に言うと「鷲掴み?」
右手はかなりのフックグリップでこっちも鷲掴み
で、両手の親指と人差し指はほとんど力を入れない。
(というか親指と人差し指の股にグリップがあるので使えない)
左親指を痛めた丸山茂樹もやってるそうな。
もう1つは、勝みなみがやっているテンフィンガーグリップ
これは、通常のオーバーラッピンググリップから
右手を少しだけヘッド側にスライドさせて右手小指をオーバーラップさせなくなっただけ。
これだと左親指が痛い人には無理ですね。
両方を一緒にしている記事も結構あって戸惑いました。(-_-;)
時松プロにベースボールグリップを教えた篠塚さんの動画を見ると
リストターンではなく、インパクトではフリップのように右手首を手のひら側に折る。
(これは長くバレーボールやってた私は得意ですw)
オーバーラッピングやインターロッキングは左右の手を一体化し
ベースボールグリップは左右の手をバラバラに使うので
クラブの支点が左右の手の間にあるとの事。
ただ、篠塚式にもバタフライ型とストロング型があるとか。
あのモー・ノーマンもベースボールグリップでしたね。
まあ、親指治りそうもなく他に選択肢が無いので
頑張ってみます。