早いもので3月14日から始めたクラウドファンディングも今日が最終日となりました!
ページの作成から始まり約5ヶ月経ちましたが、この5か月で「自分の弱い処がより浮き彫りになりました。」
クラウドファンディングについては私自身元々凄く抵抗がありました。それはつい最近までありました。
理由は自分のやりたいことを人にお願いしてお金を支援してもらってまでやる。そのこと自体にとても抵抗がありました。
そして支援をお願いすることは『お金が無い』ということをあえて宣言していて、みっともない、恥ずかしい、などの
自己防衛機能が働くからです。
そんな抵抗感を引きずりながらここまで来てしまい個別に連絡したのは三日前からでまだ5人だけです。まだどこかで
自己防衛機能が働いている自分がいます。(大汗)
最終日の今日『ゴールデンウィーク真最中だし個別に連絡したら悪いかな?』とか『もう今回は諦めて次回頑張ろうか』
という自分に言い訳をしながら決断を下すのか?『ラストだから悔いなく連絡しまくるか!』という選択をするのか?
連絡をした5人のうちの一人から「支援しました。連絡いただきありがとうございました。」というメッセージが返って
きました。ありがとうございましたはこちらの言うことで相手から言われるとは思ってもいなかったので衝撃を受けました。
支援とは何か。応援とは何か。どちらも誰かを支える・支えられることです。
支える方か、それとも支えられる方か?自分がなりたい方はできれば支える方ですが、今の自分は支えられる方。
「人様に迷惑を掛けたらいけないよ」と幼少期から言われ続けてきたことが今でも引っかかっていましたが、迷惑をかける
ことと支援や応援を受け取ることは一緒じゃなくて別物だったんだと、今このブログを書きながら分かりかけてきました。
人は生まれた時は母親を始め沢山の人の手を借り、支援や応援をうけ、時には迷惑をかけて一人前になります。
そして成長していつかはその恩を返す日がきたり恩を送る日が来ます。そう考えるといつか恩返しや恩送りをする気持ちさえ
忘れなければ支援や応援を先に受け取ってもいいのではという気持ちの変化を感じ始めています。
またクラウドファンディングはただ支援を受けるだけでなくリターンがあります。そういう意味ではもらいっぱなしでは
ありません。支援金とリターンが見合う見合わないはありますがそこには支援する人の了解も含まれています。
このクラウドファンディングという仕組みが無かったころは、お金の無い人が自分のやりたいことをやるには家族や知人から
『お金を借りる』か『やりたいことを諦める』の2択しかありませんでした。まして借りる時には貸し手にはリターンが
ないし、やりたいことを良く理解できていない状態で貸し出すのでかなりきついことを言われたり、上手くいかなかったり
返済ができなければ相当なことを言われる時代がつい最近までありました。
そう考えるとクラウドファンディングの仕組みは今述べたようなことは無く、自分のやりたいことをかなり実現し易くなった
と思います。
私にとって今回のクラウドファンディングは自分との葛藤の場となってしまいましたが、総括すると今までモヤモヤしていた
ことがかなりクリアーになり、この機会に自己脱皮もできそうなので数字以上に大きなメリットを感じています。
何事も【まずは動くこと】から始まります。結果は別として動けばいいも悪いも見えてきます。悪かったことから目を背けず
改善していく勇気を持つこと。そして最も大事なことは個別にあてにし過ぎないこと。あてにしていた人からアクションが
無かったとしてもそこから関係を変化させないこと。
ここさえ間違えなければクラウドファンディングはきっとあなたの未来を切り開いてくれるきっかけになるはずです。
これから先クラウドファンディングにチャレンジしてみようと思っている人もいると思いますが、私のこんな中途半端な
体験や想いで皆さんの背中をもし押すことができたなら幸いです。
今日も最後まで読んでいただき有り難うございました。今回でクラファンチャレンジ秘話のブログは終了となりますが
今迄お読みいただいたすべての人の幸せを願っています。
梁本和則(やなもとかずのり)
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梁本和則 (やなもとかずのり)来店ありがとうサービス を提供するお店を増やしたい - リザスト (reservestock.jp)
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